生活の本拠である住まい選びはとても大事です。
生活の多くの時間を家で過ごすので、住まいが生活にフィットしている必要がありますよね!
ただ、家にある“生活のパーツ”、例えば仕事やお風呂などを外に向ければどうなるでしょうか?
必要以上に住まいが充実する必要もなく、住居は必要最低限で良くなります。
仕事をコワーキングスペースでしてオフィスが不要
住居をオフィス兼事務所としてSOHOのように利用をする人もたくさんいます。
SOHOだと事務所スペースと居住スペースを分けたいと考えている人は多いでしょう。
事務所スペースと居住スペースが混在していると、オンとオフの区別があまりつきません。
そのため、休みの時も仕事のことが頭に入ってきて、しっかりと休養を取れないという人もいるでしょう。
夜眠っていて夢の中でも、仕事のことがたびたび頭の中に行き来するかもしれません^^;
とはいっても事務所スペースと居住スペースを分けるとなると、それだけの広さが必要です。
広い住居は、家賃などの出費がそれだけ高くなってしまいます。
特に都心の便利な場所であれば家賃はかなり高騰するし、郊外の不便な場所ですと自分のライフスタイルに合わないかもしれません。
でも仕事場を外にアウトソーシング、例えばコワーキングスペースをオフィスとして利用すれば、それほど広い自宅でなくても良いです。
また、居住スペースと事務所スペースが分離されているので、オンとオフの区別もつきます。
風呂をスポーツジムでガス代節約・掃除が不要
日本人にとって風呂は欠かせないもの。
毎日湯船に浸かって日頃の疲れを癒やしたいですよね~
ただ、特に一人暮らしのワンルームだとお風呂が狭いし、ユニットバスのためシャワーだけという人もいますよね。
毎日お湯をためて入ればガス代もかさみますし、何より掃除をするのも大変。
その点、スポーツジムをお風呂代わりとして利用することで、ガス代が節約でき、面倒な風呂掃除をやる必要がなくなります。
狭い家の風呂ではなく、大浴場で気持ちよく入浴すると疲れも癒やされますよね。
さらに、サウナも完備されていたりで、健康面のメリットもあります。
スポーツクラブの月会費はそれほど高くないですし、お風呂だけでなく身体も鍛えられてコスパは高いです。
図書館利用で本や新聞を節約
新聞をご自宅で購読する人は、最近は減っています。
新聞の記事はネットでも見ることはできますし、折込広告だってネットで見ることができますから。
毎日の新聞でゴミを捨てるのもけっこうな労力が必要ですが、ネットならゴミも発生しません。
とはいっても新聞を見たいという昭和な人もいるでしょう。
ネットでもニュースを見ることができますが、どうしても紙の新聞が良いという人は図書館でも新聞を見ることができます。
しかも読売、朝日、毎日、産経、日経の他にスポーツ新聞まで購読ができる図書館もあります!
私はよく図書館に行きますが、いくつもの新聞を見て数時間過ごすお年寄りがけっこういます。
図書館によっては、人気の新聞はなかなか読めないような状況もあり人気だったりしますから。
本も最近は電子書籍がありますから、あまり荷物になりませんが、やはり紙の書籍が良いという人もいますよね。
本も何冊も購入すると、場所も必要ですし、整理も大変ですよね。
1冊の本の価値はとても高いので、購入するに越したことはないのですが、図書館を利用することで節約することもできます。
ただし、人気の最新刊は予約がたくさん入り、購読するのがはるか先になりますので、旬を逃さないためにも購入するほうが良いでしょう。
読み終わったら、メルカリなどフリマアプリで売ってしまえば、それほどお金もかかっていないことになりますしね!
まとめ
現在は生活に必要な物を外にアウトソーシングすることができます。
シェアリングエコノミーが普及をしてきているので、外にアウトソーシングできるサービスが沢山あります。
アウトソーシングをすることで、住居は最低限で良くなりますし、紹介したようないろんなメリットもあります。
最低限の住居で良くなれば、自ずと家賃は下がります。
例えばトイレとお風呂が一体となったユニットバスは、不人気で家賃が抑えられる原因となります。
スポーツクラブでお風呂に入れば、ユニットバスでも全然問題がないはず。
家賃が安いことで、最低限の収入で暮らせるようなセミリタイアのような生活もしやすいです。
同じ家賃でもより便利な場所に住めたり、趣味など自分が好きなことにより多くのお金をかけられるのも良い点ですね。
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