大阪いらっしゃいキャペンーンを利用して「ドーミーインプレミアム大阪北浜」に宿泊をしました。
ドーミーインは初めて宿泊をするのですが、ビジネスホテルチェーンでもハイクラスの位置づけのようです。
今回、ドーミーインでも「プレミアム」とつく、少しランクが高いと思われる所に宿泊をしたのですが、ハード面はたしかに素晴らしいホテルでした。
「ドーミーインプレミアム大阪北浜」の立地
ドーミーインプレミアム大阪北浜の立地ですが堺筋の東側でこちらになります。
大阪メトロ堺筋線・京阪電車北浜駅から近くて便利だとは思いますが、御堂筋からは遠目なので北浜でも堺筋の西側のホテルよりは少しアクセスは悪いでしょう。
関空からは南海電車天下茶屋駅で堺筋線の乗り換えで行くことができるので、乗り換えが楽で行きやすいです。
大阪いらっしゃい+Gotoのダブルキャンペーンで無料宿泊なみ
今回も大阪いらっしゃいキャンペーンのプランでGotoキャンペーンが併用できるため、内容を考えると、次のように実質はほぼ無料宿泊という感じになっています。
宿泊プランの料金はおなじみの大阪いらっしゃいの下限7,700円(税込)
Gotoキャンペーンの割引で5,000円ぐらいになり、今回はじゃらんの1200円の引きのクーポンを利用したので支払い自体は入湯税をあわせておよそ4,000円。
ここから大阪いらっしゃいキャンペーンで2,500円分の電子マネーがもらえるので、実質は1,500円とゲストハウス?というような料金です。
これに対して、温泉、朝食ビュッフェ無料、夜はラウンジでお酒飲み放題、夜鳴きそばというサービス内容なのでお得度はめちゃくちゃ高いです。
部屋の様子
12階の部屋にアサインされました。客室は12階までなので最上階。
ビジネスホテルは眺望が良くなかったりで、あまり最上階というのはアップグレードをしたという感じではないのでしょうかね?
ホテルによっては、なかなかエレベーターが来なかったりしませんか?
入り口ドアを開けると照明などはカードキーを差し込むことで点くタイプ。
個人的にはこのタイプは、あまり好きではありません。
多いですけどね。
エレベーターもカードキーをかざして階数を押すタイプのもの。
13階のお風呂から部屋へはカードキーをかざさずに階数を押せたので、カードキーを持たない人への配慮なんですかね?
部屋なんですが、シェラトン都ホテル大阪の30㎡超の部屋から移ってきてため、「狭っ」って思いました。
実際には日本のビジネスホテルとして考えれば十分な広さがあります。ベッドからドアまでけっこうなゆとりがありますからね!
結局、評価って相対的なものだから広い部屋に慣れていると広めのビジネスでホテルでも狭く感じるんですね。
逆に狭いビジネスホテルばかり泊まっていると、少し広めのビジネスホテルに泊まると、かなり広く感じるのではないでしょうか。
あまり良いホテルばかりに泊まるのも、なかなかランクを下げられなくなるのはコワい。
安宿で良い味を出している所はけっこうありますから…。
ベッドは一人では十分な広さ。ベッドサイドには電源や時計、各照明の電源や調整などあり便利。
デスクには背もたれなしの椅子があるのですが、こちらを使った方が快適そうです。
デスクは大きさはパソコン作業をするのに不自由しない広さです。
テレビ。テレビの下にはセキュリティボックス。
さらにセキュリティボックスの下にはタオルが入っています。
大浴場では部屋のタオルを持っていくことになります。
デスクの横のクローゼット。
部屋着は上と下で色も異なります。ゆったりとした感じで
大浴場のあるドーミーインですから、部屋の外に出ても大丈夫のように考えられているのでしょうかね。
実際、夜のドリンクタイムや朝食の際にこの部屋着で来られた方がぼちぼちいました。
エアコン。その下には洗面やトイレ・浴室スペースと分けるドアがあります。
部屋のドアを開けるとまず洗面が左手にあります。右手はトイレにシャワー。
アメニティはホテルオリジナルのもので、基本的なものはついています。
ドライヤー。
洗面には洗顔・ハンドソープがあります。
冷蔵庫には無料の水が1本入っていました!
水以外は空です。
冷蔵庫の横にはコップ2つとケトルやお茶、ドリップコーヒーがありました。
トイレ。その隣にはシャワーです。
大浴場があるので部屋ではシャワーだけで十分。
シャンプーとコンディショナー。
ボディソープ。
POLAの商品のようで、
非売品と書いていました。業務用なんですかね?
すごく安物という感じはしませんが、すごく良いものという感じもしません。
大浴場は最上階13階
大浴場は最上階の13階にあります。
天然温泉で、ビジネスホテルに泊まったというより、ちょっとした温泉宿に来たような気にさせてくれる。
男女それぞれの大浴場があります。
大浴場だけでなく「湯上がり処」として、入浴後に少しまったりできる場所もあります。
自動販売機が並びます。
銭湯の後とえいば牛乳やコーヒー牛乳、フルーツ牛乳でしょうか。
氷にもこちらで手に入るので湯上がりの一杯もできそう。
漫画がズラッと並び、漫画喫茶みたい。
マッサージチェアもあったりで、ゆったりするには良いスペースで、仕事の疲れや日頃のストレスも癒せそうです。
まとめ
部屋は機能的にまとめられていて居心地は悪くないです。最初はシェラトンの広い部屋から移ってきたので当初は狭いと思いましたが、ビジネスホテルチェーンの中では、やや広めかな。
ハイクラスビジネスホテルという位置づけみたいだけど、スーパーホテルやアパホテルなどと比べると、クオリティがすごく高いというわけではなく、やや良いぐらい。
大浴場は露天風呂もあり広くかなりの居心地の良さ。深夜もずっと入浴ができて朝の10時まで男女とも入浴ができるのも使い勝手が良いですね!
この大浴場の評価が高く、ドーミーインの人気や少しハイクラスなビジネスホテルの位置づけを支えているのかなという気がします。
次回はさらに朝食の様子や夜のお酒が飲めるサービスなどについて紹介をします。朝食のレベルの高さもこのドーミーインの人気の高さの理由にもなっているでしょう。
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