ホテル京阪天満橋は、ツアーや予約サイトで検索をすると何かと最安値レベルであらわれることが多いホテルです。
自宅から自転車で10分程度がホテルなので、特に泊まることもないのですが、クーポンを使ってお安く泊まることができたので泊まってみました!
ホテル自体はその古さは目立ちますが、サービスや設備もそこそこで安宿ではレベルは高めのホテルでした。
ホテル京阪天満橋の場所
ホテル京阪天満橋は、京阪・大阪メトロ谷町線の天満橋駅から徒歩1分の好立地にあります。
天満橋は梅田や難波と比べるとそれほど多くのお店もありませんが、静かですしうるさい場所が苦手という人には特にオススメです。
乗り換えが必要なので、ミナミに出かけるのは面倒ですが、梅田だと地下鉄で2駅ダイレクトで行けるので便利です。
大阪城にも徒歩ですぐですし、周りは官庁街ですし観光やビジネスでも便利な立地。
飲食店もそれなりにありますから、それほど不便な感じはないかと思いますよ。
ホテル京阪天満橋を激安価格で利用
今回ホテル京阪天満橋でじゃらんスペシャルウィークでシングル2,700円、しかもポイント10倍の激安宿泊プランがあったので思わずポチりました。
さらに1,000円のクーポンも利用ができたので、支払金額は1,700円。
ポイント還元もあるので、気分的には1,500円ぐらいで泊まった感覚です。
銭湯にいっても500円近くはかかりますし、コワーキングスペースを利用すれば今回の支払額よりも高くなりそう。
お風呂とコワーキングスペースを利用するよりも、安くあがるのでちょっとした息抜きにも最適ですよね!
安くてもそこそこのレベルです
安宿で危ないのは、「安かろう悪かろう」で、いろんな意味でホテルのレベルがスゴく悪いことがあります。
ホテル京阪天満橋は、正直ホテル自体は老朽化が目立ちますし、ホテルにお洒落な雰囲気などを求める場合はあまり適していません。
設備はビジネスホテルとしての基本的なレベルはクリアをしていますし、接客も有名ビジホチェーンと同様です。
まあ、接客に関しては、ビジネスホテルや安宿ではスタッフのレベル差が大きいので、こればっかりは運しかないんですが。
安宿に泊まってあまりにも落胆をしたくないというのなら、ホテル京阪天満橋はそこそこのレベルは維持しているので安心です。
宿泊レビュー
ホテル京阪天満橋に実際に宿泊した様子です。
コロナ前では、まさか地元、しかも天満橋で1人で泊まるなんて思いもしなかったですが、せっかくなんでこの機会にいろんなホテルに泊まっておきたいです。
ホテルのフロントは階段をのぼって2階に上がるような感じ。重い荷物を持っている場合は大変ですが、ホテルのスタッフを呼べばOK。
チェックインの前に検温と手指の消毒。
自動チェックインなので基本的にフロントには誰もいません。何か用があればベルを鳴らして呼ぶことになります。
自動チェックイン開始。楽天トラベルやじゃらんなどの予約サイトを経由した予約でも自動チェックインできます。
特に難しいことはなく、案内に従っていけば誰でも利用ができるでしょう。6階の部屋に通されました。
ルームカードが発行され、チェックインが終了。このまま部屋に向かうことになります。
意外に大きなホテルでエレベーターは3台あります。客室が多いとコロナが足かせとなり空室を埋めるのが大変で、安売りをしてくるんでしょうね。
廊下の雰囲気はそれほど安宿感がありません。
部屋は12㎡とめちゃくちゃ狭いですが、ベッドはセミダブルサイズ。寝心地はそこそこ良かったです。
ベッドで寝ながら、充電やエアコンの調整、照明のオン・オフができます。
テレビはベッドの正面にあります。
クローゼットはありませんが、ハンガーが4本。
普通のホテルと比べるとベッドだけという感じなのですが、こちらの棚にいろいろ機能的に収納がされています。
ドライヤーもこちらに。
電話やテレビのリモコン。電源コンセントもあります。
ケトルやコップ。氷入れもあります。お茶はスティックタイプのものでした。
ちょっと古さを感じる冷蔵庫。
中は空です。
机もありますがこんな感じでめちゃくちゃ小さいです。
のちほど紹介をしますがロビー階にコワーキングスペースがあり、宿泊者は無料で利用をすることができるので、仕事をするのならそちらのほうが良いでしょう。
窓からの眺め。多くの部屋で採光が確保されているのはこちらのホテルの良い点。
大阪城も近いのですが、こちらのビルに阻まれてお城をのぞむことはできません。
大阪の安宿だと隣にビルがすぐあるのは珍しくないので、部屋から視界が広がるのは貴重ですね。
ユニットバスは狭い
安いビジネスホテルで期待はしてはいけないですが、お風呂はユニットバスでとても狭いです。
かなり狭いですが、他のホテルでもっと狭い湯船もありますから。ビジネスホテルの標準ぐらいですかね。
シャンプーやボディーソープが置いている位置は、シャワーからは手が届きにくくちょっと不便かな。
アメニティはこんな感じでちょっと変わった感じで置かれています。基本的なものは揃っていてボディスポンジもありました。
トイレはもちろんウォシュレット。
コワーキングスペース
ホテル京阪天満橋のロビー階にはコワーキングスペースがあり、宿泊者はチェックアウトまで自由に利用ができます。
1日あたり1,200円の利用料金で格安なのですが、ドリンクサービスはありませんので、自動販売機で購入するという感じ。
ソーシャルディスタンスは十分な配置。さらに人も少ないので集中するのには良い環境かも。
コーヒーサービスぐらいはあったら、人も利用すると思うのですが。
電源が使える座席もありましたが、使えなそうな座席もあってコンセント自体はちょっと不足しているような気がします。
ホテルの公式ページで確認をすると、「プリントはコンビニで」という記載が^^;
コピーも無料ではできないんでしょうね。
コワーキングスペースというより、ホテルのビジネスセンターですかね。
宿泊レートが地域でも最安値の時もありがちなホテル京阪天満橋ですが、部屋の採光が確保されていたり、コワーキングスペースもあったりでレベルは高めです。
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