「ANA旅作」は航空券と宿泊を組み合わせるダイナミックパッケージツアーで、ANAトラベラーズが販売する楽パックみたいなものです。
毎年ANAスカイコインの使いみちとして旅作を利用しますが、価格では楽パックの方がお得度が高いです。
ただ、旅作もクーポンを使うとコスパが高くなり、東京へ行く用事もあったのでお得に国内旅行をしてきました!
ANA旅作は航空券+宿泊のフリープラン
ANA旅作は、航空券と宿泊を自由に組み合わせたオリジナルのフリープランを作ることができます。
同じようなフリープランツアーは楽パックを利用しますが、楽パックがややお得度が高く私も良く利用します。
楽パックの方がやや価格も安い気がしますし、ポイントも貯まりやすいというメリットがあります。
ただ、ANA旅作ですとANAスカイコインが使えたり、クーポンを使うと大きく割引になる場合はお得度が高くなります。
クーポンを使った今回のプラン
クーポンを使いワンランク上のホテルに泊まれた今回のプランですが、使ったのはこちらのクーポン。
スゴく激安になるわけではなく同じ価格でワンランク上のホテルを泊まれるという感じ。
旅行代金15,000円以上の対象で3,000円の割引ですから上手く使えば割引率はとても高いですから、今回始めてダイワロイネットホテルを利用しました。
評判の良いホテルですしこの機会に利用をしてみることに。
実際の旅程は3日の旅程の1泊分で、基本的にビジネスホテルの稼働率が落ち込む日曜日に宿泊。
土曜日出発で、土曜日の宿泊ホテルは楽天トラベルがちょうどスーパーセールをやっていたので、激安料金で宿泊をしました!
具体的にはこんな感じの旅程に。
土曜日 ANA0024 大阪伊丹ー羽田(12:00ー13:15) 楽天トラベルで予約したホテルで宿泊
日曜日 ダイワロイネットホテル東京有明泊 月曜日 ANA0033 羽田ー大阪伊丹(16:00ー17:10) |
お昼の土曜日出発で月曜日夕方着ですから、そこそこ滞在時間が長めです。
これで料金が25,900円。
たぶん通常であれば、土曜日発でダイワロイネットに宿泊をすればもう少し高いはず。
これにクーポンを利用して22,900円になるので、他の安めのホテルも含めて最安値に近い価格になります。
さらに、ANAスカイコインが4,000円分あったので利用をして、最終的な支払いは18,900円になりました!
また、リンクシェアで自己アフィリエイトをしたので1,000円の報酬が入る予定です。
なお、1泊目の楽天トラベルで予約をしたホテルは、朝食付きで3,550円でしたので、2泊3日の旅程の支払い総額は22,450円になりました。
マイルやポイントも含めた実質の料金は?
マイルはフライトマイルがボーナスマイルも含めて378マイル、国内線2区間ですからデルタスカイマイルが1,000マイル。
これにクレジットカードのマイルが200マイル以上貯まるでしょうから、1600マイルぐらいは貯められそう。
1マイル2円で考えると3,200円
1泊目の楽天トラベルで予約をしたホテルは、ポイント10倍なので355楽天ポイント。
ポイントサイト経由で予約をしたので384円分がキャッシュバックで、こちらもクレジットカードのポイントも考えると800円分ぐらいは返ってくる感じ。
つまり、マイルやポイントで4,000円分ぐらいの価値はありそう。
スカイコイン利用前の価格だと、22,900円-4000円で18,900円
スカイコイン利用後の価格だと、18,900円-4000円で14,900円です(≧▽≦)
現金で東京~大阪まで新幹線で行く人とほとんど変わらない出費で2泊3日旅行の総額をまかなうことができますね。
新型コロナウィルスの影響もありますが、現在いかに安く旅行ができるのかがはっきりしましたね。
羽根を伸ばす旅行だとなかなか思い切って行くことはできませんが、なにかの予定に組み合わせた旅行を行くのも検討に値すると思います。
たしかにコロナウィルスの感染のリスクもありますが、それは旅行に限らず日常生活でも潜んでいます。
飛行機やホテル自体は、かなり厳しく新型コロナウィルス対策をしているので、それほど感染リスクは高くないのではなでしょうか。
ホテル宿泊記や実際にやったことは個別に紹介をします。
まとめ
- ANA旅作(ANAダイナミックパッケージ)は楽パックより高めだが+マイルは魅力
- お得なクーポンもあるので定期的にチェックすると掘り出し物もある
- 3月31日までのダイワロイネットホテル利用の3,000円クーポンはお得
- 楽天トラベルなどでは稼働率が上がらないホテルが激安価格で泊まれる場合がある
- ANAスカイコインの使いみちとしてANA旅作はコスパが高い
コメントを残す