シャワーだけは特に真夏の暑い時期ならまだ良いですが、冬の寒い季節ならお風呂が恋しくなりますよね。
日本人ならお風呂は欠かせないマストアイテム。
長い海外生活を経験したからこそ、お風呂のありがたみがよく分かります。
マンションの狭い湯船よりも、広々した浴槽でゆったりと入浴タイムを楽しむためにジムはトレーニングもできるし一石二鳥ですよね!
ただ、たいていのジムには1週間に1度など定期的に休みがあります。
この休みが悩ましく、お風呂を完全に外にしてしまえば、極端にいうとオール電化住宅でなくても、電気だけで暮らすことができるのに…。
ジムの休みの日をどうするかも合わせて、一人暮らしのお風呂事情について考えてみました。
Contents
一人暮らしはシャワーだけが多い
一人暮らしの人は、毎日湯船にお湯をためてお風呂に入りますか?
もう長い間シャワーだけだという人も多いですよね。自分もそういう時期がありました。
ワンルームの浴室は湯船とトイレのユニットバスタイプでしたら、体を洗ってからすぐに湯船に入ることができないですからね。
お風呂の効能
日本人とお風呂は切っても切れない関係のようで、大好きという人も多いですよね。
お風呂が好きな理由は、入った後のさっぱり感。
特に風呂上がりのキンキンに冷えたビールやジュースを飲むのは最高ですよね。
気持ちの良い入浴ですが、実際にも多くの良い効能があります。
まず誰もが感じるのがお風呂に入るとリラックスできること。
入浴には自律神経を整える効果があり、具体的には交感神経から副交感神経への切り替えを促します。
交感神経は緊張モードの神経で、日中を有意義に活動するためには必要ですね。
一方、副交感神経はリラックスモードの神経で、休息のための神経で夜間は優位に働きます。
入浴でリラックスできるのはこんな秘密があるのです。
もちろん身体が温まる温熱効果もありますし、水圧によって全身の血行が良くなる効果も。
健康に良いお風呂は、シャワーだけでは受けることができない効果があります。
銭湯通いはお金もかかるし面倒
お風呂に入るといって毎日銭湯に通うとなるとお金もバカになりませんよね。
都道府県によって銭湯の料金に多少の違いがありますが、東京都の場合は460円、大阪府の場合は440円になります。
毎日銭湯に行けば1万円を軽く超えます。
お金だけでなく最近は銭湯が少なくなっているので、近くに銭湯がないという人も多いですから行くのもちょっと面倒です。
お風呂に入るためにスポーツジムを利用
お風呂に入るためにスポーツジムを利用すれば銭湯に毎日通うより安くなります。
オススメは短時間だけ利用できるコース。
毎日90分だけ利用ができて、月の料金が割安になっているコースが用意されているスポーツジムがあります。
例えば「コ・ス・パ上本町店」では90分フル会員が6,900円(税別)。レギュラー会員だと9,350円ですから、比べるとてもお得です。
どうせお風呂に入ることが目的なんで、短時間でも全然オッケー(笑)
お風呂だけでなくフィットネスで体を鍛えることもできますし、スポーツジムの利用はメリットも多いです。
お風呂の掃除は超面倒
スポーツジムでお風呂に入ることはお金のメリットだけでなく、お風呂掃除をしなくても良いというメリットもあります。
お風呂の掃除って超面倒じゃないですか?
湿気があるので、すぐに汚れますし、排水口のヌメリなんて見るのも嫌ですよね。
そんな超面倒なお風呂の掃除からも、ジムを利用すれば解放されます。
掃除をしないで済む空いた時間で、自分の好きなことをやることもできますからね。
ジムを利用することで、狭いワンルームでも毎日お風呂にゆったりと浸かることができます。
ちょっと体を鍛えたいと思えば、しっかりとトレーニングをしても良いですよしね。
お風呂の掃除をしなくても済みますし、ガス代や電気代もお風呂に入らない分節約もできますし、メリットはすごく多いですよ!
ジムの休みの日の問題
たいていのジムには定期的に休みがあります。1週間に一度決まった曜日が休みになっています。
休みがなくて、ずっとジムでお風呂を利用できたら、たとえ家がオール電化でなくても、ガスを解約して電気だけで暮らすこともできます。
料理はIHヒーターを使えばできますからね。
なんとか年中、家のお風呂を使わずに外で体を洗うことができるのかを考えてみました。
友人や家族のお風呂を使う
恋人がいれば彼氏や彼女のお風呂を利用するのはわりと簡単ですが、恋人がいなければ友人や家族のお風呂を使わせてもらうのも方法です。
ただ、ジムの休みの日に都合が悪い時だってあるだろうし、あまり当てにするのもどうでしょか?
ジムが休みの日に旅行をする
毎週水曜日など決まった日が休みなら、その日に旅行をするのも一つの方法です。
ただ、1年52週ですから52回も旅行をしないといけません。それも弾丸旅行w
ただ、考え方によっては毎週マリオット修行をすれば、問題なくプラチナ達成ですが、かえって高くつきますね^^;
24時間ジムを利用する
ジョイフィット24やエニータイムフィットネスなら、24時間いつでも営業をしています。
しかも全国で相互利用できたりするので、とても便利なのですが問題もあります。
24時間ジムには風呂がなくシャワーだけ^^;
ジョイフィット24は全国で相互利用ができるので、24時間営業でないスポーツクラブのジョイフィットなら、お風呂やサウナがあるとこも。
ただ、家から遠いんですよね…。
お風呂は旅行の時に楽しみにして、家の風呂で足湯だけというのも良いかな。
夜勤の仕事をする
お風呂やシャワーを浴びることができる夜勤の仕事をするのも方法です。
私は警備員や介護など2度ほど夜勤で、お風呂やシャワーを浴びることができる仕事に就いたことがあります。
出勤が固定の場合は、ちょうどスポーツクラブの休みに出勤ができれば毎日入浴できます。
複数店舗を利用できるプランに入会
全国展開しているような大きなスポーツクラブでは、複数の店舗を利用できるプランが用意されています。
例えばコナミスポーツクラブでは、立地条件や設備などを考慮したカテゴリー分けをしており、契約カテゴリー以下のジムは、追加料金なしで利用することができます。
出典 コナミスポーツクラブ
近くにカテゴリーⅡの店舗がいくつかあれば良いのですが、なかなか上手くはいきません。
都心近郊だったらたくさん店舗がありますが、カテゴリーは高め。郊外だったらカテゴリーは低目だけど周辺に店舗がなかったり。
また、カテゴリーⅠの店舗では、そもそもお風呂がなかったりしますw
節約、お風呂、掃除いらずをすべて満たすのはなかなか難しいですね~
ジョイフィット24で普段は利便性重視で、たまにお風呂のある店舗に行ったりするのが良いかな。
それか、90分コースなどの短時間プランに入会して、普段はしっかりとお風呂に入って、休みの日はこんな所を利用できると理想的ですね。
ランニングベース大阪城に行って来ました(ΦwΦ)ノロッカー&シャワーで600円。グルッと3周走ってシャワって散策気持ちいい! pic.twitter.com/Reo2fr5Zc8
— パチカス猫(孤高への道) (@forexnewstime) June 23, 2017
ロッカーとシャワーを利用できて600円(税込)。体組成計も利用できるので皮下脂肪や内臓脂肪を測れて健康面もチェックできるしね。
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