目指すは「スーパーエイジャー」 高齢者でも脳機能を若く維持できる方法のまとめ

スーパーエイジャー

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認知症高齢者が社会的な問題になっていますが、高齢者すべてが脳機能が衰えるわけではありません。

中には「スーパーエイジャー」といって、脳機能が年齢より20歳以上若いという高齢者も存在します!

見た目が若いことも大事ですが、いつまでも脳の衰えがなく年をとっていくのは素晴らしいです。

私も「スーパーエイジャー」を目指していですが、どうすれば若い脳機能を維持できるのかを調べてみました。

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スーパーエイジャーとは?

スーパーエイジャーとは、簡単にいうと若い脳機能を持つ高齢者ということです。

また、こちらの英文の記事ではこのように、スーパーエイジャーの説明をされています。

“SuperAgers” have previously been defined as adults 80 years and older with episodic memory ability at least as good as that of average middle-age adults.

出典 JAMA Network

日本語に訳すと、80歳以上の高齢者で、個人が経験した出来事に関する記憶に関して、平均的な中年の同程度またはそれ以上の能力を持つ人。

平均的な中年が50代から60代ぐらいと考えると、実年齢よりも20歳以上も若い脳機能を持つということになりますね。

また、ライフハッカー日本版のように65歳以上の高齢者なのに、脳機能は20代の若さを持つ人を「スーパーエイジャー」と紹介している場合もあります。

また、こちらの記事では、もっと具体的にこんな風に定義しています。

「スーパーエイジャーとは、健康的なライフスタイルを維持し、大人になっても好奇心や意欲を失わず、自分の能力より少し高いレベルの挑戦を続けることなどにより、人生を楽しみ、脳を成長させつづけている人たちです」(杉浦先生)。

出典 VOGUE

ポイントとなるのが、

  • 健康的なライフスタイルの維持
  • 大人になっても好奇心や意欲を失っていない
  • 自分の脳力より少し高いレベルの挑戦を続ける

 

このような生活を送ることによって、人生を楽しみ脳の成長を持続させていけるわけです。

なんか、自分に置き換えてみると、理想的な姿のようなです。

こんな風に年を取れたら良いですよね!

スーパーエイジャーになるには?

スーパーエイジャーを目指したい気持ちになってきたのですが、どうしたら彼らのようになれるのでしょうか?

高齢者になって、生活スタイルを急に変更をしても、時既に遅しという感じなので、若いうちからライフスタイルを変更しておく必要があるでしょう。

まだまだ若いと思っている人も、今の生活をどのように過ごすかが大事なはず。

上記で紹介してる記事の中では、具体的な行動を紹介しているので参考になります。

日常に取り入れたい4つの習慣

VOGUEの「年齢より20歳以上若い脳を持つ“スーパーエイジャー”に学ぶ、ヤングハートの入手法。」の記事の中では、以下のような日常に取り入れたい4つの習慣を紹介しています。

  1. 複数のコミュニティに属し、いろいろな刺激を受ける
  2. 朝、気分をリフレッシュするためのジンクスをつくる
  3. 大きな目標を立て、そこに向かうゴールを設定する
  4. “いつか始めたい”ことは、今すぐ始める

 

具体的にこれらのことが、私自身ができているかも含めて考えてみたいと思います。

複数のコミュニティに属し、いろいろな刺激を受ける

若々しい心を保つためには、新しい刺激を受け続けることが大事です。

そのためにも、人付き合いを大切にして、いろんなコミュニティとの接点を持つこと。

これは、自分が一番できていない点なので、これからしっかりと取り組みたいですね。

ネットのつながりだけでなく、オフ会などで機会があれば積極的に交流していきたいと思います。

旅行でも、高級ホテルも良いですが、人とのふれあいがあるゲストハウスにも宿泊をして、昔のバックパッカー時代のように出会いも大切にしたいです。

朝、気分をリフレッシュするためのジンクスをつくる

ちょっとわかりにくいですが、毎朝生まれ変わって、年とともにありがちな“憂い”を払拭するということ。

毎朝をフレッシュに迎えている人には、何かしらのの習慣がありがち。例えば朝のランニングや散歩なんかです。

そんな人を真似て、自分もなにか気分をリフレッシュするようなジンクスを作るということです。

大きな目標を立て、そこに向かうゴールを設定する

自分の能力よりも少し高い目標を持つことが若々しい脳を保つためには大事です。

目標を立てるだけでなく、そこに向かうゴールを設定することで、目標がより達成しやすくなります。

私の場合は、今以上の自由な生活を実現すること、時間や費用を節約して、最小の労力でできるだけ大きな効果をあげたいです。

そのためには、効率よく情報を収集し、その情報を発信。さらに発信した情報からお金を稼ぐ流れをしっかりと持つことを目指しています。

“いつか始めたい”ことは、今すぐ始める

いつか始めたいことは、結局はその“いつか”は訪れません。

やりたいことがあるのなら、先送りせずに今すぐやるべき。セミリタイア生活はやりたいことがやれる環境ですね。

その他にも健康的な食生活、身体のコンディションを整える運動、前向きな心とメンタルケアなども必要と紹介をされています。

私の場合は、1日1食の食生活、サイクリングをやっていますが、まだまだメンタルの部分では改善の余地があります。

限界より少し上のことに挑戦

自分の脳力よりも少し高い目標を持つことが、スーパーエイジャーになるためには大事だという点は、すでに紹介をしました。

ライフハッカー日本版の記事の中では、限界より少し上のことに挑戦することについて、実践的なこのような4つのアイデアを紹介しています。

  1. 楽器を習う
  2. 未知の言語を学ぶ
  3. トライアスロンに参加する(難易度の高い他のイベントでも可)
  4. 人前でパフォーマンスする

 

あなたはこれらのことや、これらに匹敵するようなことを取り組んでいますか?

私自身、それぞれできているかどうかも含めて具体的に紹介をしていきます。

楽器を習う

楽器を習うのと同じように、なにか習い事をするのは大事ですね。

ただ、楽器を習って、家族や友人などの人前で演奏を披露することについても述べられています。

私の場合は少し回数が減っていますが、ビリヤードを習っています。

ビリヤードは、演奏ではなくスポーツになりますが、試合の緊張感といったら半端ないです。

ビリヤードはすごく難しいですから、上のレベルを目指そうと思えばいくらだめ高い目標が作れます。

体力がそれほど必要のない競技ですから、実際にお年寄りもやっている人が多く、スーパーエイジャー向きです。

未知の言語を学ぶ

未知の言語に挑戦するだけでなく、今使える言語をさらにレベルアップすることでも良いでしょう。

私の場合は英語はそこそこですが、さらにレベルアップするようにしています。

できれば中国語も使えるようになりたいのですが、中国語は発音が難しいので筆談でも良いかなという気がしています。

トライアスロンに参加する(難易度の高い他のイベントでも可)

トライアスロンに参加することは考えていませんが、サイクリングはこれからも続けていきます。

レースではありませんが、ロングライドにこれからも挑戦。これから浜名湖一周や渥美半島一周に出かけるところです。

大阪から京都ならわりと頻繁に走っています。

今後挑戦を考えているのは、琵琶湖一周(ビワイチ)、しまなみ海道、淡路島一周(アワイチ)、霞ヶ浦一周など。

海外ロングライドにも興味があり、韓国や香港は整備された自転車道があり、実際に走ったこともあります。

人前でパフォーマンスする

人前でスピーチなどは緊張もするし、なかなかハードルも高いです。

難しくもなければ背伸びをする必要もないことなら、全然効果はないので、自分にとって大きな挑戦であることが大事。

ビリヤードにJPAというチームでの試合がありますが、まさに人前でプレーするので同じような感じです。

興味のある人は参加してみるのも良いでしょう。

私の場合は人前でパフォーマンスをすることはずいぶんとご無沙汰な感じです。

自分の成果を動画でアップしたり、セミナーを開きたいという気持ちはありますが、今後の課題です。

まとめ

スーパーエイジャーになるためには、様々な日常の習慣や努力をしていく必要があります。

ポイントとしては、自分の能力よりも少し高い目標を持ち、行動することが大事。

セミリタイア生活でのんびり暮らすことを考える人にとっては、少々だるいなという感じがあるかもしれません。

ただ、理想のセミリタイア生活を追求していくのだって、上手くやればスーパーエイジャーへの道になるはず。

理想のセミリタイア生活実現のためには、けっこういろんなことをやる必要がありますからね。

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