バイリンガールちかさんってご存知ですか?
YouTubeチャンネル「バイリンガール英会話|Bilingirl Chika」を運営する人気ユーチューバーですが、すごくキレイな英語を話します。
英語らしい英語でカッコいいと感じ、彼女みたいに英語を話せるようになりたいと思う人も多いでしょう。
ただ、大人になってから彼女のようになるのは、ほぼ無理。
かっこよい英語を話すようにと考えるとだいたい失敗するので、かっこ悪くても話せるようになるのが大事です。
Contents
バイリンガールちかとは?
バイリンガールちかは、日本の人気ユーチューバーで本名は吉田ちかさん。
自称「バイリンガール」で、自らプロデュースするYouTubeチャンネルは登録者が100万人を超える人気になっています。
彼女の動画の一つです。
どうでしょうか?
真っ先に思うのが英語の発音のキレイさとリズム感ではないでしょうか。
日本人が話す英語じゃないみたいですよね~
彼女の英語はネイティブに近い
バイリンガールちかさんの英語ですが、日本人のなまりあるジャパングリッシュではなく、まるでネイティブみたいじゃないでしょうか?
それもそのはず、彼女は小学校の1年からアメリカに行き、大学を卒業するまでシアトルで16年間過ごしています。
彼女の努力もあったでしょうが、恵まれた環境があったからこそ、あそこまでキレイな英語を話せるようになったわけです。
小さい頃から自然と言葉を覚えるのが、やはり自然な言葉を覚える方法ですからね。
そんなバイリンガールちかさんのキレイな英語に憧れ、「私もあんな風になりたい」と日夜努力をしている人もいるでしょう。
ただその努力ですが、もし大人になってからで、しかも英語の基礎力がない人だったら、ちょっと目指すゴールまでたどり着くのはかなり難しいです。
一般的に日本で英語ができるという人でも、だいたいはキレイなネイティブ英語というよりは違いがあります。
例えばこの動画ですが、TOEIC満点でめちゃくちゃ英語が話せる方が登場しています。
たしかに英語はすご~く話せるのですが、バイリンガールちかさんの英語と比べると、“ネイティブらしさ”という面では差を感じませんか?
大人になってからの英語は訛りをとるのは難しい
大人になってからの英語を学んだ場合、訛りをとるのは難しいです。
本人は訛っていないと思っても、実は周囲からはかなり訛りのある英語だと思われていることはあるでしょう。
そしてその訛りは実はそれほど問題でもないのです。訛りがあったとしてもきちんとした英語は聞ことってくれます。
また、訛りのある英語が聞いたとしても、英語力があればちゃんと聞き取れるものなのです。
訛りは気にしなくて良い
日本人は発音や訛りをとても気にします。
まあ、日本国内でも“標準語”という言葉があるように、コミュニケーションを取るためにはきちんとした言葉が必要だと思いがちです。
訛りを気にしすぎて、英語の発音を過剰に勉強したり、また、英語はコミュニケーションを取るための手段ということを忘れないように。
英語だけでなく教養も身につける
英語そのものよりも、その人のキャラクターや何を話したかの方がずっと重要です。
英語が上手くても、話しが内容がなければ良くないんです^^;
英語をたくさん勉強をするのも良いのですが、それと同時に教養も身につけることはもっと大事。
自由な時間をたくさん作って、本を読んだり英語を勉強をするようにできるにように。
私は過去このバイトをしながら、めちゃくちゃ本を読みました(笑)
時給は決して高くなかったですが、時間を有効活用できました
訛りはバイリンガルの証明
訛りのある英語を話すということは、その人は自分の母国語を他に持っていることがわかります。
そうすると少なくとも2ヶ国語を話せるバイリンガルというわけです。
「でも自分の英語はまだまだ未熟だし…。」
こんな気持があるかもしれません。
バイリンガルなんて…おこがましいという感覚を持つかもです。
日本人は謙遜をする文化もありますし、僕もよく「英語はあまり話せません」って言ってました^^;
たしかにそれほど上手いわけではなかったのですが^^;
でも外国人のリアクションは違って「喋れるじゃないか!!」という感じなんです。
自分の英語がまだまだだと思っても、自信をもって「I can speak einglish」と言ってください!
そして、訛りのある英語で問題ないので、どんどん英語を話してください。
英語は話したもの勝ちで、下手でもどんどん話した人が驚くほど上達も早いです。
まとめ
バイリンガールちかさんの英語は、まるでネイティブのようで、あんなにカッコよく英語を話してみたいなんて憧れを持ちますよね!
ただ、現実は厳しく大人になってから英語を本格的に学ぶことになると、なかなか訛りをとることは難しいです。
でも心配いりません。訛りなんて気にする必要がないからです。
訛りのある英語はバイリンガルの証ですから、自信を持ってガンガン話してください。
もう少し英語らしく話したいというのなら、日々改善していけば良いし。
自分は英語を話せないとい思い、消極的になるのは避けないといけません。
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