大阪に住んでいるので、地元で泊まるにはなんか理由がないと体が動かないですが、今回「ホテルリブマックス大阪本町」が激安だったので行ってみました。
ホテルリブマックスというホテルチェーンは、けっこう口コミ評価がバラバラで、ホテルによってはかなりスコアが低かったりします。
ここ大阪本町のホテルは、ちょうど中間ぐらいで楽天トラベルの総合評価のスコアが3.92と微妙なところ。
ホテルリブマックスの平均ぐらいにと考えると、このチェーン店や大阪本町のホテルの実力はどうなんでしょう?
ホテルリブマックス大阪本町の立地
「ホテルリブマックス大阪本町」は、位置的には御堂筋と堺筋の中間ぐらいにあり、どちらにも便利に行ける場所といえるでしょう。
ホテルのWEBの案内にも、すごく便利なような記載があります。
- 地下鉄御堂筋線・中央線 本町駅12番出口より徒歩約2分
- 地下鉄堺筋線・中央線 堺筋本町駅11番出口より徒歩にて約4分
勘違いしやすいのは、出口からの所要時間で駅ホームや改札からの時間ではありません。
駅からの徒歩だと+5分ぐらいでしょうかね。
本町駅からは、わりと便利な立地だとは思いますし、本町自体も大阪のビジネスでも観光でも便利な立地でしょう。
ホテルリブマックス大阪本町の宿泊レビュー
ホテルリブマックス大阪本町に実際に宿泊したレビューです。
地元なので観光に出かけることもなくホテルにずっといますし、ガチのホテル宿泊の評価になっているはず。
時間があり余ってるんで、ついつい細かい所まで目にいってしまうんじゃないですかね^^;
自転車でサクッと行って、ホテルに到着!
ホテルの正面はカフェの入口でして、奥の方にホテルのエントランスがあります。
自転車も奥に止めさせてくれまして、日頃自転車で行動する自分にとっては自転車を駐輪させてくれるホテルはポイントが高いんです。
ちょっとマニアックな評価であまり役立たないかもしれませんが^^;
こちらがエントランスです。地域共通クーポンのポスターがあって、Gotoの頃がなつかしいです!
中に入るとこんな感じでフロントがあり、わりと新しい感じがします。
自動チェックイン機。
私はフロントの名前を伝えまして、支払いがじゃらんのポイントを使ってゼロ円だったのでチェックイン時は利用をしていません。
チェックアウトはこの機械を使いましたが、人と交わることを極力減らせてコロナ渦では評価されますね。
ちなみにフロントの女性の対応は、まあスゴく良いとまではいかないですが、そこそこ良い対応でした。
1階にはコインランドリーもあって、長期滞在でも大丈夫そう。
エレベーターにのって部屋に向かいます。13階まで客室があります。
リブ直つまり、公式サイトなら最安値でベストレート保証みたい。ただ実際にはクーポンなんかを使うとやっぱり予約サイトが強いですね。
廊下はこんな感じで、ちょっと狭いですがシックで雰囲気は悪くないです。
部屋に入ったときの様子。11㎡とアパホテル9㎡の部屋と比べるとマシですがやはり狭いです。
ベッドは120cmのセミダブルサイズ。マットレスはシモンズなど良いものを使っていて寝心地自体は良かったですよ。
ビジネスホテルだと採光がない場合も多いですが、ここはそこそこ陽当りがあって良いですね。
都心のホテルって、すぐお隣がビルなんて珍しくないですが、こちらは駐車場でこのように外の景色を見ることもできます。
ただ、あまり北の方の部屋になると、陽当りや景色も悪くなってくるので、気になる人は、できるだけ南側の部屋をリクエストしてみるのも良いんじゃないでしょうか。
ベッド脇はそれなりのスペースがあってサイドテーブルもあります。
ベッドには照明がコントールできて、コンセントもあるので便利。
エアコンのリモコンもベッドから手を伸ばせば届くようになっています。
部屋着は1着だけ。いつもシャワーを浴びた後に早速着替えてまったりしています。
サイドテーブルにテレビのリモコンを置けば、ベッドからほとんど動くこともないかもです。
デスクはそれなりの広さがあるのですが、いろんなものが置いてあるのでスペースがあまりないです。
ホテルの案内のほか、手鏡があったのはポイント高め。中央奥の巾着にはドライヤーが入っています。
ホテルリブマックスの口コミでも評価が高いのですが、各部屋に電子レンジが置いてあるんです。
ケトルは当たり前のように部屋にありますが、電子レンジは1階に共有のものがあるだけという場合が多いですよね?
各部屋にあると、コロナ渦で外食を控えがちでしょうから重宝しますね。
ちなみに私はウバーイーツのクーポンを使って、お安く夕食を食べることができました。
健康オタクなんで野菜ばっかりですが、支払いはたった91円だけでした(≧▽≦)
さらにこの時はクレジットカードのキャッシュバックもあったんですよね~
たしか20%だったかな。
少し前のことなんですが、知っている人は知っているキャッシュバックのキャンペーンなんです。
ホテルリブマックスに宿泊する時は、電子レンジを自由に使えるので、テイクアウトなんかとも相性が良いですからぜひ利用をしてみてくださいね。
デスク以上に残念なのが椅子。背もたれがないので人によってはちょっと長時間の作業は厳しいかも。
デスクの下には冷蔵庫。
デスクの脇には空気清浄機もあります。
デスクの上にはテレビが設置。ベッドの正面なので寝転びながらテレビを見るには良い位置。
入口付近には小さいですがクローゼットのようなスペースになっています。
スリッパ。以前はリブマックスでは使い捨てスリッパだったようですが、今はこのタイプ。
日本のビジネスホテルらしく、コンパクトながら必要十分な設備は揃っていますね。
お風呂は狭いユニットバス
日本のビジネスホテルチェーンでは、あまり期待はできないですが、ホテルリブマックス大阪本町のお風呂も狭いユニットバスです。
また、大浴場もありません。
浴室のドアを開けてみると、
こんな感じでやっぱり狭いです。シャワーヘッドはちょっと良いものを使っている感じ。
湯船もゆったりと入浴とまではいかない広さですかね。家でもこんなもんなら落ち着くかも。
シャンプーやボディソープはHajimariのボタニカル。
フェイス&ハンドソープはPOLAのものでした。
お風呂はユニットバスですが、他のビジネスホテルもだいたいこんなものなので、価格次第では割り切れますかね。
朝食の様子
朝食付きのプランのお得なプランですが、朝食はコロナ渦でもバイキング。
朝食会場は1階のマックスカフェ。
稼働率が低く、宿泊者全員が朝食無料というわけではないので客は少なかったですね。
カフェのカウンターに料理が並べられていますが、料理の種類は少ないのでバイキングとしては寂しいです。
朝食らしいものが並ぶ中で、きんぴらごぼうがあるのは良い点ですかね。
関西のホテルでもたいてい納豆が置いてますが、ここも納豆ありました。
スクランブルエッグ、筑前煮、鮭の塩焼き。
ご飯とお茶漬けにできるトッピングが9種類もありました。
味噌汁はレトルトのもの。
ソフトドリンクはアイスコーヒー、アイスティー、オレンジジュースにミルク。
パンはき家庭用のトースターではなく、こちらで焼くことができるので便利ですね。
料理の種類は少ないですが、味の方はどうだったのかたくさん食べて実際の感想です。
まずはこちら。料理の種類が少ないバイキングですが、こんな感じで健康的なものを食べられるのは良い点。
味は美味しいとは言えないですかね。
続いて食べたもの。料理の種類が少ないから一部同じものを食べることにもなります。
いかにも格安ビジネスホテルの朝食という感じがします。
お茶漬け用のトッピングをそのまま食べたら、かなり辛かったです。取りすぎたというのもありますがね。
最後はパンを食べて洋食っぽく。
パンはライ麦パンをたくさん食べたかったのですが、残り1個だけ食べた後は補充されなかったです。
カフェの朝食は、ちょっと愛想のない中年男性が1人で切り盛りしていましたが、有料でけっこうな金額ならあまり食べたくない感じですね。
まとめ
ホテルリブマックス大阪本町は、ホテル自体は新しめで設備も悪くありません。
アクセスもまずまずなので、他のホテルと競合をして価格次第ではターゲットになるかも。
リブマックスの中ではまあまあ良い方でしょうが、朝食はちょっと残念かな。
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