ラグビーワールドカップ観戦に花園ラグビー場に行ってきました!
4試合分のチケットを取っていたのですが、うち2試合は行くことができず残念ながらリセールで売却。
先日観戦した神戸のアイルランド対ロシア戦に続いて、アメリカ対トンガの試合でライブ観戦としては最終戦になります。
こちらは神戸での観戦の様子。
日程が良かったこともありますが、アメリカ対トンガの試合を選んだ理由は力が拮抗していること。
ラグビーはやっぱり接戦ほど手に汗握って面白いのですが、予想通りクロスゲームでした。
ラグビーワールドカップ試合会場
ラグビーワールドカップ2019は以下の12会場で行われています。
- 東京スタジアム 最大収容人数: 49,970
- 札幌ドーム 最大収容人数: 41,410
- 釜石鵜住居復興スタジアム 最大収容人数: 16,020
- 熊谷ラグビー場 最大収容人数: 24,000
- 横浜国際総合競技場 最大収容人数: 72,327
- 小笠山総合運動公園エコパスタジアム 最大収容人数: 50,889
- 豊田スタジアム 最大収容人数: 50,889
- 東大阪市花園ラグビー場 最大収容人数: 24,100
- 神戸市御崎公園球技場 最大収容人数: 30,132
- 東平尾公園博多の森球技場 最大収容人数: 20,049
- 熊本県民総合運動公園陸上競技場 最大収容人数: 32,000
- 大分スポーツ公園総合競技場 最大収容人数: 40,000
スタジアムの収容人数の問題もあるのですが、地元の関西では正直あまり良い試合は行われません^^;
もちろん日本の試合も行われないし、決勝トーナメントの試合もありません。
ジャパンの試合はダメだとしても、せめて強豪同士のガチの試合を見たかったのですが、そのためチケット購入も当初はどうしようかという感じでした。
ただ、一生に一度見れるかどうかですし、ラグビー自体はもともと好きなので、ギリギリになって購入。
花園での試合
花園での試合は昨日のアメリカ対トンガの他は以下のような感じでした。
- 9月22日(日)イタリア対ナミビア
- 9月28日(土)アルゼンチン対トンガ
- 10月3日(木)ジョージア対フィジー
イタリア対ナミビアもチケットを購入していたのですが、はっきりと覚えていなくてダブルブッキングでキャンセルしました^^;
イタリア、アルゼンチン、フィジー辺りは強豪の一角ですが、対戦相手がイマイチでワンサイドゲームになりそう。
アルゼンチン対トンガはまずまず面白そうで、実際にも接戦でしたが、そもそも仕事で行くことができず…。
高校ラグビー開催で聖地のような存在ですが、もう少し良い対戦が見れたらねえ~。
日本戦の2試合は、静岡や愛知で開催されましたが、注目の試合はほとんど東京や横浜で行われている感じですね^^;
花園でのラグビーワールドカップ観戦
東大阪の花園ラグビー場にやってきました!
外観はかっこよくなっていますね~
どことなくバイエルン・ミュンヘンのホームスタジアムのアリアンツ・アレーナの似ているかなと思ったのですが、
シルバーウィークを利用して昔から行ってみたかったドイツに来てみました。
初日はバイエルンミュンヘンのホームスタジアム、アリアンツ・アレーナのアリーナツアーへ。ロッカールームとかピッチの近くまで行けて感動! pic.twitter.com/PcYOSKKENs— シン (@shin_wug) September 18, 2015
シルバーの色だけかなw
最寄り駅は、近鉄奈良線の東花園駅、もしくは近鉄けいはんな線の吉田駅。
もちろん私は自転車です!!
自宅から小1時間なので、自分にとってはそんなに遠いとは思わない距離です!
スタジアムの前はたくさんの人で賑わっていまして、花園というよりどこか欧州の競技場のような雰囲気。
出張勤務ご苦労さんです~
自分も写真を撮ったけど、このワンちゃん写真に撮られたな~
エントランスからいよいよ入場! 試合開始前1時間を切っていましたがそれほど混雑はなかったです。
スタジアムの雰囲気は最高! ピッチまで近いので迫力がありますね~
ネット視聴も良いですが、やっぱりスタジアムでの観戦はたまらないですね~
花園ラグビーミュージアムもスタジアム内に
花園ラグビー場は聖地らしく「花園ラグビーミュージアム」がスタジアム内にあります。
高校ラグビーで訪れたファンなら興味深い展示がたくさんありましたよ!
大阪工大高校(現常翔学園高校)、伏見(現京都工学院高校)、天理、報徳のジャージ。
花園の大規模改修工事の様子を紹介。
かつて花園で行われてた強豪ウェールズとの一戦。18-22で惜敗ながら、秩父宮の第2戦では見事勝利。
この頃からですかね~日本ラグビーにひかりが見えてきたのは。
監督はエディー・ジョーンズ、現ジャパンの中心選手堀江翔太や田中史朗が売出し中の頃ですね。
記憶に新しいワールドカップでのジャイアントキリング。今は世界の強豪とも互角に戦えるように。
今の南アは、4年前と比べると数段強いチームなので、次戦は苦戦が予想されますが4年前の再現を期待します。
TOPリーグや大学のジャージ。
そして花園といえばこの人、ミスターラグビーこと平尾誠二。生きていたらどんな気持ちで自国開催のワールドカップを迎えていたのでしょうか。
ワールドカップの後もトップリーグや大学ラグビーが、引き続き盛り上がれば良いですね!
試合は予想通り白熱した試合に
試合が始まりました。観戦で感動するのは国歌斉唱ですよね!
アメリカの国歌が好きで、生で聞いてみたいなと思っていたのもこの試合に来た目的。
こちらはハイライト動画です。
前半はアメリカリードで折り返し、後半トンガがトライを重ね勝利したわけですが、勝ちがどちらに転がってもおかしくない展開でした!
試合は19-31でトンガの勝利。
こちらはラストのコンバージョンの際の様子。
トンガ選手全員が集まり、喜びもひとしお。感動しましたね~
試合終了後は両軍交えてスタンドに手を降るシーンがさらに感動。このシーンだけでも行ってよかったという気持ちにさせてくれます!!
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