昨日のラグビーワールドカップの準々決勝をできるだけ臨場感ある場所で見たいため、パブリックビューイングに行ってきました。
当初は花園ラグビー場のパブリックビューイングに行く予定でしたが、ちょっと予定があり近場のNHK大阪放送局へ。
思った以上にたくさんの人が訪れていて熱心に応援されていましたね~
試合は残念な結果に終わりましたが行ってよかったです。
NHK大阪放送局のパブリックビューイングの様子
NHK大阪放送局のパブリックビューイングには試合開始ちょうどに到着!
国歌斉唱は見られませんでしたが、キックオフからは見ることができました~^^;
大型モニターの正面に芝生が置かれ座れるようになっていましたが、多くの立ち見も出て大盛況でした!
朝ドラ・スカーレットの垂れ幕がNHKらしいです~
大型画面ですから見応えはあります。歓声もあるのでスタジアムに近い感覚はあります。
ラグビーはあまりわからんという人も多いのか、それほどチャンスでなくても拍手の嵐。
それがより会場をヒートアップした感じにもなり、ラグビーってこんなに人気あった?という雰囲気。
男女比は半々ぐらいですしょうか、女性もたくさん応援されていました!
普段のラグビー観戦は、圧倒的に男が多く、しかも平均年齢が高め。
しかし話題性もありワールドカップに限っては平均年齢もグ~ンと低くなっているかな?
ちなみに行けなかった花園でのパブリックビューイングは超満員だったようです。
“超満員”花園ラグビー場 パブリックビューイングで1万2000人のファンが声援#関西テレビ #カンテレ #ニュース
https://t.co/C0RbXfIZvY— 関西テレビ(カンテレ)ニュース (@kantele_news) October 20, 2019
先日の観戦の際には観客が20,000人強で、今回はバッグスタンドなどを開放していなかったので、空いている席を見つけるのも難しい状況だったはず。
スタジアムの観戦は見たくてもチケットが買えなくて、見れなかった人も多かったですからね~
試合は日本の完敗
試合自体はご承知のように3-26で日本の完敗。
前半は前線をしていましたが、後半は力の差が出てスコア以上の力の差を感じました。
やはり南アフリカのディフェンスは堅く、なかなか切り崩すことは難しかったですね~
前半南アフリカは単純なミスも多く、しかもシンビンで一時退場もあったので、前半でリードする展開になっていれば、後半焦りも誘えたかもしれませんね。
パブリックビューイングでも試合終了後は楽しい
日本は負けましたが試合終了後はノーサイド精神で両選手に盛大な声援。
実際にラグビー場で観戦すると、この試合終了後がとても楽しいのですが、パブリックビューイングでもそれなりに雰囲気を味わうことができました!
プレーヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれた南アフリカのSHのデクラークも映っています。
私と同じくらいの身長なのでなんか親近感がわきます(笑)
鍛え方が全然違いますけどw
試合は終了したけどたくさんの人が残っって余韻に浸っていました。
ラグビーの良さをわかってくれる人もたくさん増えたような感じですね。
夜9時を過ぎていて、さっさっと帰りたい時間帯なのにもかかわらずです。
この円陣を組む光景は、試合終了後かなり経ってからで、それでもまだまだたくさんの人が残っていましたね~
ラグビーは、映画のようにエンディングの字幕が流れたら席を立つというのはもったいないですよ!
ラグビー人気は持続するか?
ジャパンのラグビーワールドカップは終わりましたが、今後人気がこのまま持続していくのかは気になる所です。
堀江翔太選手も人気継続を訴えていますね~
3大会連続出場となったHO #堀江翔太 選手(33=パナソニック)はラグビー人気継続へ呼びかけました。#RWC2019 #OneTeamhttps://t.co/M5Jc2ZTSwO
— 日刊スポーツ・ラグビー担当 (@nikkan_rugby) October 21, 2019
人気がこのまま持続するためには、代表チームが強いことがやっぱり大事。
代表チームが所属するトップリーグが、サッカーのJリーグのようにもっと盛り上がるかも重要ですね。
日本はどちらかという大学ラグビーが人気で、それも早慶や早明がね。
大学ラグビーも良いですが、やっぱりよりレベルが高い所が人気が出ないといけませんね。
代表チームですが、次のワールドカップでもう一段高くベスト4以上というのもまだまだハードルが高いです。
日本が成長するのと同時に他国もやっぱり成長しますから。
そうなると組み合わせによっては、決勝トーナメントに進出できず予選プール敗退もありえる話し。
アルゼンチンが以前ワールドカップベスト4に進みましたが、今大会は死のグループとということもありますが、決勝トーナメントに行けなかったですから。
今は日本ラグビーは良い流れで来ていますので、このままガッチリとファンを獲得しておきたいところ。
たとえ少し成績が落ち込んだときでも、それほど人気が低下しないぐらいに。
次のワールドカップは、前回から引き続きメディアも注目するでしょうから、日本ラグビー界にもとってもとても重要になりそう。
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