マリオットのステータスマッチですが、早い人にはステータスマッチ承認の知らせが届いているようです。
私もIHGプラチナからステータスマッチに登録をしていますが、まだその吉報は届いていません。
ステータスマッチは承認されて、修行を開始しています
ステータスマッチが開始された8月28日に申し込みをした人は、わりと早く承認の連絡が届いているようですが、私は8月29日の昼過ぎに申し込み。
たくさんの申込みが予想されるので、申し込み者のデータを確認するだけでも大変なので時間がかかっているのかもしれません。
マリオットステータスマッチだけでなく、ヒルトンもステータスマッチをやっており、これがけっこう条件も良いんです。
私も特にマリオットが否認されたときには、ヒルトンのステータスマッチは魅力的に感じています。
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マリオットステータスマッチが否認?
マリオットステータスマッチを登録をしてからまだ1週間も経っていませんが、その後何の連絡もありません。
ネット上では登録後、わりとすぐに連絡があったという人も多く、もしかしてステータスマッチが否認されたかもと頭をよぎっています。
登録者が多くて時間がかかっていることも考えられるので、もう少し待てば連絡が来るかもしれませんが果たしてどうなのでしょう。
いろんな餌をまかれているので迷う
コロナの影響でホテルの稼働率の落ち込みは凄まじいものがあります。
少しでもキャッシュを得ようと、各社お得な特典をちらつかせて餌をまいてくれるので、「こっちも魅力的だな?」と迷ってしまいます。
ヒルトンのステータスマッチのハードル低い
ヒルトンが以前からステータスマッチを行っていますが、ステータスを維持することがキャンペーンで格段にハードルが低くなっています。
ヒルトンのステータスマッチは、2019年7月まではお試し期間中にゴールドは4滞在、ダイヤモンドは8滞在で良かったのですが、2019年8月に改悪。
ゴールドが10泊、ダイヤモンドが18泊と大幅に必要な費用が増えてしまいました。
改悪によってステータスマッチのお得度が減りましたが、2020年9月8日から12月31日までのダブルリワードキャンペーンによって改悪前と近いハードルの低さになっています。
宿泊クレジットが2倍なので、ゴールドは実質5泊。ダイヤモンドは実質9泊で良いのでマリオットよりも随分と楽。
滞在ではなく泊数で良くなり、連泊がOKになったことで修行がやりやすくなっているのも追い風ですよね。
さらに1月5日までパワーアップキャンペーンでポイントも2倍になって、大きく稼げるのも魅力的な点。
Gotoと合わせればかなり割安でヒルトンの上級会員資格をゲット・維持することできますし、ポイントを稼ぐこともできます。
各社魅力的な餌をまいてくれるので、どの餌を食べようか迷ってしまいますよね!
国内は基本IHGが一番
私はANAのSFCを所有しているので、日本の多くのIHG系のホテルでSFCプランを利用できます。
このSFCプランがけっこう強力で、10%割引で朝食にウェルカムドリンクががつきます。
マリオットのプラチナもラウンジが利用できて魅力的なのですが、プラチナ特典のラウンジや朝食は2人までOK。
つまり2人で利用した方がお得で、海外なんかは人ではなく1室の料金なのでだんぜん2人で泊まる方がコスパは良いんですよね~。
私のように一人で旅行をするときがほとんどの身にとっては、やや損した気分になりがち。
一方SFCプランは、SFC持ちだけが基本特典を受けられます。
そんな自分の境遇にフィットするのがIHGなんです。
IHGは格安ホテルが多い
IHGがフィットするのはSFCプランだけでなく、格安なホテルが多い点もそうです。
しかも地方都市にも幅広く展開しているANAクラウンプラザやANAホリデイ・インはけっこう重宝するんですよね。
例えば松山のクラウンプラザや金沢のホリデイ・インは、安い日なら格安ビジネスホテル並みで泊まることができます。
ビジネスホテル並の料金でも、SFCでしっかりとしたサービスを受けられるのでかなりお得感があります。
ビジネスホテルのスタッフには、私が苦手な超事務的な人やサービスのかけらのない人もけっこうな確率でいて、残念な気持ちになることもしばしば。
IHGのホテルなら、フレンドリーな気持ちの良い接客は人によるが、少なくとも不快な思いをすることはほぼないので安心です。
マリオットだと、ANAクラウンプラザ松山やANAホリディ・イン金沢スカイ並に安く泊まれる所はなかなかありませんから、IHGは使い勝手が良いんです。
松山も金沢も好きな場所で、旅行で訪れる機会も多く余計に重宝します。
海外はIHGはちょっと弱い
国内はSFCプランでお得にANA・IHGのホテルに宿泊できるのですが、海外では美味しいSFCプランはありません。
プラチナなどのエリート資格でラウンジは利用できなくても、無料の朝食でもあれば良いのですがIHGはたとえスパイアエリートでもラウンジも朝食の特典もなし。
IHGの朝食が付くホリデイ・イン・エクスプレスに泊まる機会が海外で多いのですが、ゲストハウスやカプセルホテルにも抵抗なく泊まれる私にとっては部屋自体は全然問題がありません。
ただ、朝食はたしかにお腹はいっぱいになりますが、正直あまり美味しくないところがほとんどなんですよね~。
これがとても残念。
海外では他にコスパの良いホテルがあれば良いのですが、アジアではフェアフィールドはホテルの数自体少ないし…。
ヒルトンには安価なダブルツリーがあり、特にゴールド以上の会員ならかなりコスパ良く宿泊することができます。
このダブルツリーが私にフィットするので、ヒルトンも良いなあと思ってきました。
また、クアラルンプールの衛生都市のペタリンジャヤにはめちゃくちゃ安いヒルトンもあるので、コロナが収束をして海外旅行に行けるようになったら泊まってみたいホテルです。
できればこの乗り放題パスも使いたいし。
クアラルンプールは外資系ホテルが安く、マリオットでもIHGでもそこそこ安いので、他のホテルにしようかどうか迷うでしょうかね。
国内でもIHGが弱めの福岡や沖縄で良いホテルがある
国内ではSFCプランが使えるIHG・ANAのホテルが非常にコスパが良いですが、福岡や沖縄はあまり良いホテルがありません。
ANAクラウンプラザ福岡はちょっと高めですし、沖縄には万座や石垣にインターコンチネンタルホテルがあるだけ。
ちょっと気軽に一人で泊まるのにはあまり向いていません。
しかし、ヒルトンならヒルトン福岡シーホークがかなりお得な料金の時が多くけっこう魅力的。
また、沖縄にはダブルツリーがありゴールド会員でも、無料の朝食はもちろんウェルカムラウンジも利用できて十分な内容。
そして沖縄のダブルツリーは現在6,000円ぐらいで泊まれる日が多く、ステータスマッチの5泊ならたった30,000円ぐらいでゴールド資格が1年以上維持できます。
うーん、このハードルの低さは、マリオットと比べるとかなり魅力的。
マリオットのステータスマッチの成否に関わらず、ヒルトンのステータスマッチもやってみたくなってしまいました。
マリオットのステータスマッチのためにインターコンチネンタル・アンバサダーに入会し、残念ながら否認された場合は、次はヒルトンをターゲットにするのも良いですよ。
私はヒルトンをいろいろ調べると、マリオットへのロイヤリティがちょっとトーンダウンしてきつつあります。
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