わりとスムーズにたどり着いたフェアフィールド東莞常平ですが、新しいホテルで雰囲気は良さそうです。
部屋やロビーフロアの様子、また周辺で実際に食べた安食堂や買い物をしたスーパーについても紹介をします。
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フェアフィールド東莞常平のロビーフロア
フェアフィールド東莞常平に到着しチェックインです。
アロフトもそうですがコストを削減して格安な料金を実現しているため、エントランスにドアマンなんていません。
そのままダイレクトにフロントへ行きます。
翌朝撮影した写真ですが、天井が高くて開放感があり、スペース以上に広さを感じます。

心地よいソファでノマドも良いかも。

東莞、特に常平はあまり観光する見どころがないので、もし修行で数泊するとなるとホテルに籠もりそうです。
フロントの対応は良かった
フロントデスクはシンプルで小さく女性と男性がそれぞれ1人づつで対応をされていました。
丁寧で笑顔も見られる接客が心地良かったです。
英語は上手くはないですが、そこそこ通じるレベルでした。
24時間営業のミニショップ
フロントデスクの前方には24時間営業のミニショップがあります。
ビールなど簡単な飲食品を購入できます。




私の場合は近くでスーパーを発見したので、そちらで必要な物を購入しましたが、こちらもびっくりするほど高くないのでここで買うのも悪くはないですかね。
なお、朝食のレストランも1階になります。
部屋のアップグレードは微妙
特に部屋のアップグレードの期待もしていませんでしたが、8階だったので高層階へもアサインされなかったのかと思っていました。
部屋からの眺望はこんな感じ。

デラックス・ダブルで予約していましたが、なんとなくビジネス・ダブルのような…。
ただ同じ料金の時もあるし、差があっても15元程度なんですがね(笑)
そもそもホームページで確認しても両者の違いはハッキリ分かりませんので、アップグレードされたかは微妙ですね。
フェアフィールド東莞常平お部屋の様子
フェアフィールド東莞常平の部屋の様子です。
料金は6,000円台ですが、十分な広さがありますね!

ベッドは、おひとりだと十分すぎる広さです。

ベッドの正面にテレビがあるので寝転んで見れるのでウレシイです。NHKもありましたよ!

ソファも十分な広さです。

テーブルもありますが、ちょっとパソコン作業をするのには適していません。

コンセントは十分にありますが…。

ちょっと作業してみたけど、あまりしっくりこないです^^;

ベッド横にもコンセントがありますし、ベッドに座って作業をすることにしました!

この時期の広東省辺りは昼は暖かくても夜はけっこう冷えます。

外資系ホテルだと一応暖房もありますが、全然暖まりません(゚∀゚)
ちなみに中国のホテルではだいたい日本のコンセントがそのまま使えます。中央のものでしたら上の差込口に入ります。

香港はBFタイプが必要なんですが、今回忘れまして香港ではやや苦労しました^^;
ベッド横に時計がありますが、全然時刻が合っていませんw 5時間ほどの遅れww

玄関口に戻るとワードローブやセキュリティボックスがありますが、冷蔵庫はありません。
バスローブもありませんね。
無料の水は2本ありますが、ゴールド会員だからといって特にウェルカムドリンクもありません。
コーヒー、紅茶、緑茶がありました。

浴室と洗面
シャワーや洗面は部屋と直結したような感じで、2人で泊まるとちょっと恥ずかしい感じw


洗面の奥がトイレですが、このままだとベッドまで音が聞こえますねww

アメニティは紹介するほどでもないですが、カミソリがなかったのは残念です。

扉があるから閉めることもできますけどね!


浴室はシャワーのみで浴槽はありません。
固定式のシャワーだけでなく、自由に取り外して使えるものもありました。この点はアロフトよりも良かった点ですね。
シャワージェルとシャンプーは、安宿の変な匂いがするものと違って、ニオイは良かったです。
所々で残念な点はありますが、料金を考えると総合的には十分満足ができます。
周辺の安食堂で夕食
今日は深センのこちらの有名店で飲茶をいただいだけで、けっこうお腹が減っています。
ただ、明日の朝は朝食バイキングになりますから、それほどたくさんはいりません。
麺料理が一番適してますが、何となくあっちの方向かなと当たりつけて向かいます。
さっき通ってきた道をさらに先に進むか、それとも少し戻って信号を渡り、道路の反対側を目指すか…。
少し悩みましたが、面倒な信号を渡る方を選びました。
つまりこちらの交差点を画像の右側に進みました。

この画像は駅からホテルに向かう際に撮影しましたが、ホテルはこの交差点を少し直進し、左を曲がった所。
信号を渡って左に曲がりそしてしばらくすると、ありました!イスラム食堂~

店内の様子です。イスラム食堂はわりといつも人でいっぱいの時が多いです。

イスラム教徒じゃなく、普通の中国人もよく来ていますね。
昨日は牛肉面でしたので、今日は炒面(焼きそば)を注文。

小さく見えるかもしれませんが、かなりボリュームがありまして、これだけでお腹いっぱいになる人も多いと思います。
ちょっと野菜、特に玉ねぎの炒め具合いは気になりましたが、まあまあですかね。

ついていくるスープーは牛肉面のものですね。

ごちそうさん。

こちらでもアリペイを利用できたのですが、わりと周りが現金で払ったことと、バスに乗るため小銭が欲しかったので現金払い。
東莞では深センと比べるとキャッシュレスがそれほど進んでいないのかもしれませんね。
お代は12元だったので約200円ぐらいですから、こんなもんでしょうか。
スーパーがあったので寄ってみた
炒面を食べ終わってから、もう少し良い店はあるかな付近を物色してみました。
さっきは少し悩んで信号を渡りましたが、今度は信号を渡らずに便利な方向です。
少しだけ歩いたらこんな日本でもおなじみのマークを発見!

コンビニではなく超市ですからスーパーですね。

まだ満腹とまではいかないし、ちょっとした時に食べられるパンやバナナを探す。




たしかにまだ日本より安いですけど、それほどの差はないです。
また、中国の一般的な店で売っているパンは美味しくないんです(*_*)
バナナ。こちらはドールのスウィーティオぐらいの商品ですかね?

見た目は極撰にも似てるような?
200円近くしますから日本のスーパーの安売り時とほとんど同じですね。
こっちはドールの普通のバナナ。500gで3.99元です。

バナナもめちゃくちゃ安くないですね~ 先日大阪の某スーパーで購入したバナナはやや小さめながら10個ぐらいついて98円と激安でしたから(笑)
中国人が大挙して日本に訪れる理由が、この辺にもあるのでしょうね。
結局これだけを購入。

ロールケーキみたいなものが4元で、バナナが3本で3.64元で合計アリペイで払って7.64元で120円少々ぐらいですかね。
こちらのセルフレジを挑戦しましたが、難易度が高く断念して店員さんのレジに並び購入しました。

ロールケーキはデカイですがスカスカだし、美味しくないですね。


中国では屋台でも良いから、パンじゃなく包子でも買ったほうが断然良いですね!
バナナはドールのフィリピン産ですから日本で購入するものとほとんど変わらないですね。
次回以降には朝食の様子やランドリーフィットネスについて紹介をします。
また東莞のバスや地下鉄に乗って次の目的地へ向かった様子も紹介をしていきたいと思います。
まとめ
- フェアフィールド東莞常平は料金に対して高級感もある
- コスパは高いが所々にコストダウンを図っているのは仕方ないか
- フロントは英語をそこそこ話せるし、対応は良かった
- 部屋は広くて落ち着いているが、バスと部屋が分離されていない点が2人以上で泊まるには気になるかも
- デスクはノマドには向いていない
- ロビーフロアには数は少ないが座り心地が良いソファーがあり、24時間ドリンクや簡単飲食物を買える
- ホテル近くのイスラム食堂は牛肉炒面が12元だった
- ホテルから5分もかからない場所にスーパーがあるから数泊の滞在にも良いかも
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