大阪の中之島にある大阪市立東洋陶磁美術館へ行ってきました!
この日は関西文化の日で無料入場ができるなので、前々から行きたかったこの美術館へ足を運びました。
私は美術はうといほうなのですが、この美術館は絵画の美術館よりも行きたくなりました。
割引券や無料入場の利用を中心に年数回は行きたい場所ですので、割引券や無料入場の情報をまとめてみました。
Contents
大阪市立東洋陶磁美術館とは?
大阪市立東洋陶磁美術館は、日本や韓国・中国を中心に東洋の陶磁器が勢ぞろいする美術館です。
国ごと年代ごとに貴重な焼き物が展示されていて、特に好きな人には魅力的な人気スポットになっています。
写真撮影が可能
美術館や博物館というと、多くの所が写真撮影禁止になっています。
キレイな美術品の写真を撮りたいし、できればブログにアップしたいので写真撮影禁止はとても残念(*_*)
しかし、この大阪市立東洋陶磁美術館は基本的には写真撮影OKで、他の方々に邪魔にならないように配慮すれば、思う存分写真撮影ができます。
ブロガーでもあり写真をこれから趣味にしていこうと考えていますから、写真撮影ができることはとても重要なんです。
こんな写真を撮ってきました
沖正一郎コレクション鼻煙壺の数々。小さくて可愛く癒やされますよ!!
鼻煙壷とは嗅ぎ煙草を入れておくための容器で、大きさはいろいろありますが、大きくても高さ10cmに満たないものが普通だそうです。
写真はスマホと一眼でいろいろ撮っていますので、補正も特にしていませんので色合いが異なるものがあります。
一見館内が小さいため、すぐに見終わるかなとも思ったのですが、機能的に展示スペースが作られれるので見ごたえは十分!
日本、中国、韓国の陶磁器が中心で、写真を見返してもうっとりしてきます。
芸術って、日頃から見る機会が多いほど、センスというか感覚が養われるものだと思うので、定期的に美術館や博物館には定期的に行くべきだなと思いました。
定期的に行くために年パスや割引券は?
定期的に美術館に通うためにも毎回毎回入館料を払っていたのでは、質素な生活を送っている人にとっては大変。
そこで年間パスや割引券でできるだけ安く入館をしたいものですよね!
年間パス(友の会)について
大阪市立東洋陶磁美術館では、2019年3月まで友の会があり年間パスのように入館し放題の制度がありました。
ただ、現在は友の会が休止されており、新しいメンバーシップ制度の導入が検討されています。
新しいメンバーシップ制度次第ですが、毎月訪れるようでしたら入会してみるのも良いかもです。
個人的には何度も行くのはちょっと飽きるかなという感じ。
まだまだ焼き物の魅力に取り憑かれてないんでしょうね。
ちなみに大阪市内在住の65歳以上の人は無料で入館できるので、将来の老後での楽しみになるかもしれません。
割引券について
大阪市立東洋陶磁美術館で使える割引券はさまざまなものがあります。
ミュージアムぐるっとパス
まず検討したいのが「ミュージアムぐるっとパス」です。
ミュージアムぐるっとパスは、関西地区2府4県にある博物館や美術館60館及び隣接地区36館で利用できる便利でお得なガイドブック機能の付いたパスです。
無料入場券26枚、割引券97枚に加えて、便利なガイドブック付で3ヶ月間有効の普及版が1,100円、6ヶ月間有効のプレミアム版が2,000円です。
残念ながら大阪市立東洋陶磁美術館は無料ではなく、割引券で通常500円のところ、団体料金の400円で入館ができます。
京都や奈良の国立博物館や大阪では国立民族学博物館や国立国際美術館の常設展などの入館が無料になるのでお得はお得です。
このパスを使って、いろんな美術館や博物館を訪れてみるのは良さそうです。
公式サイトのクーポンを利用
大阪市立東洋陶磁美術館の公式ページでは、特別展のクーポンが発行されている場合があります。
ホームページでチェックをして、見たい特別展があれば利用すると良いでしょう。
JAF会員証の提示
JAF会員証を提示することによって、会員を含む5人まで常設展が割引料金で利用できます。
割引は団体料金で入館でき、大人の場合500円が400円で100円割引になります。
大阪メトロ1日乗車券「エンジョイエコカード」の提示
大阪メトロでは便利な1日乗車券「エンジョイエコカード」が平日800円、土日祝日が600円で販売しています。
エンジョイエコカードが提示することで大阪市立東洋陶磁美術館の常設展が団体料金、つまり大人500円が400円で利用できます。
有料会員になって割引券をゲット
様々な有料会員になることで大阪市立東洋陶磁美術館の割引券をゲットできる方法があります。
例えばこんなところです。
- ベネフィットステーション
- デイリーPlus
- 駅探バリューDays
- 朝日友の会
大阪市立東洋陶磁美術館の割引だけでなく、他にも様々なベネフィットがあるので会費はかかるもののお得です。
無料で入館する方法
大阪市立東洋陶磁美術館に無料で入館する方法もあります。
今回の私のように11月に開催される「関西文化の日」では、例年無料で入館ができるので、ぜひこの時を狙ってみましょう。
また、完全無料ではありませんが「大阪周遊パス」の提示で無料になります。
大阪周遊パスとは、大阪の観光スポット40ヶ所が無料で利用でき、しかも電車バスが乗り放題の大阪観光のマストアイテムです。
価格も1日券で2,700円、2日券で3,600円ととてもお得な価格です。
人気の梅田スカイビル空中庭園展望台や大阪城天守閣も無料の対象で、さらに道頓堀のリバークルーズや大阪水上バスのクルーズも無料。
その他にも家族連れだと、レゴランド・ディスカバリー・センター大阪も無料なんて太っ腹なんですよ!
この大阪周遊パスを利用すれば、実質無料で東洋陶磁美術館を利用できますね!!
まとめ
大阪の東洋陶磁美術館は、写真撮影もできて美術にうとい私でも十分に楽しむことができました。
定期的に訪れるためにはできるだけ安く入館をしたいため、割引券や入館料無料の情報をまとめてみました。
ぜひお得に美術館を楽しんでみてくださいね!
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