最近オープンをした「Holiday Inn Express Shenzhen Songgang」に宿泊をしました!
立地は簡単に言うと深センの辺境w
たしかに立地はおそろしいほど悪いのですが、客室は高層階だけという魅力もあります。
地下鉄11号線終点の碧头站からも歩いてみましたが、歩くことが苦にならない人なら徒歩でもアクセスできるかなという距離でした。
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「Holiday Inn Express Shenzhen Songgang」の立地
「Holiday Inn Express Shenzhen Songgang」の立地ですが、もうすぐ北は東莞市の長安エリアで深センのまさに辺境になります。
グーグルマップの立地ですが、もう少し北に位置するのかなという感じもしますが、それほど大きな差はありませんので参考にはなります。
辺境といってもホテルが立地する松岗エリアは、目覚ましい開発でキレイな町並みで、決してコテコテの中国のローカルエリアというわけではありません。
ホテルの周辺はこんな感じでめっちゃキレイです!
まあ5分も歩けば、少しだけコテコテローカルエリアが残ってたりはしますが…。
ホテルにチェックイン
「Holiday Inn Express Shenzhen Songgang」のフロントは1階。
ホリデイ・イン・エクスプレスらしくフロントは小さくてカジュアルな感じ。
フロントスタッフの英語力は今回泊まったホテルの中ではトップクラスです。
深センは地下鉄やバスでも英語アナウンスが流れるほど中国では異色の都市ですが、他の都市と比べると若干英語通用度も高い気がする。
新しいホテルだけあってか、フロントの対応はフレンドリーで笑顔もあり良い感じでした。
客室はオール高層階
「Holiday Inn Express Shenzhen Songgang」の客室ですがオール高層階になります(≧▽≦)
客室は25階から34階まで。平会員の私でも32階にアサインされましたね~
エレベーターが2台だけですが、稼働率がそれほど高くないのか、他のゲストの方とエレベーターで一緒になることはあまりありませんでした。
部屋からの眺望
高層階の部屋からの眺望です。モヤがかかっているのが少し残念です。
深センの辺境とは思えない都会的な光景ですね!
窓が開くので部屋から地上までの高さを確認。地上までかなりの高さがありますね。ちなみに窓は転落防止でしょうか、この程度しか開けることができず安心です。
部屋の様子
「Holiday Inn Express Shenzhen Songgang」の部屋の様子です。
一番安い客室になりますが、高層階がそもそもこの部屋の価値を上げていますね!
部屋に入ると、何だか良い感じじゃないですか! 前回の虎門のホリデイ・イン・エクスプレスよりシックな感じでこちらの方が好きです。キングサイズのベッドは二人でも十分な広さ。別角度から。 ソファは2人だとちょっと居心地が悪そう。ベッドからとソファからも使える電源で、寝転んでスマホやパソコンを見ることもできますね。テレビはベッドの正面で、ベッドに横になりながらは見やすいですが、デスクから真横で見にくい。
なお、NHKは映らなかったです。
デスクはや椅子はシンプルな感じで、パソコンで作業をするのには悪くなかったです。
深センの中心エリアから遠いから、こちらで籠もって仕事をするのも良いかも(笑)
無料の水2本に、コーヒー・紅茶・緑茶があり喉を潤すには十分。こちらはクラブ会員でももらえるウェルカムドリンク。下のスペースは、もう少しグレードの高い部屋なら冷蔵庫がついているかもしれませんね…。
ワードローブには十分なハンガー。
中国ではお決まりの物もありましたw荷物置き場もあります。 エアコンは暖房機能もありますが、部屋は暖まりません…。 部屋の広さは日本のビジネスホテルと比べると、格段に広く十分に快適です。
浴室や洗面
ホリデイ・イン・エクスプレスですから浴槽はなく、シャワーだけ。
ベッドルームからはシャワーはこんな感じに見えます。
シャワールームみたいな感じになっていて機能的です。
シャワーは固定式ではなく着脱式なので使い勝手が良いです。
タオル類とヘアドライヤー。バスローブはありません。ホリデイ・イン・エクスプレスはどこもこれなんですかね? あまり良いものではありません…。アメニティは中国のどこのホリデイ・イン・エクスプレスも同じですね。
タオルアートを作ってくれている気持ちがウレシイですね。トイレと一体の洗面。右に見えるシャワールームの扉を使うと、こちらの洗面自体を閉めることができて機能的です。もし3人泊まると、誰かがシャワーを浴びてる時にトイレを使うと部屋から筒抜けですねw
宿泊レートと貯まったポイント
「Holiday Inn Express Shenzhen Songgang」の宿泊レートですが、今回ポイントを貯めたかったので、ボーナスポイントパッケージを利用。
3,000ポイントよりも2,000ポイントの方がコスパが良かったので、2,000ポイントを選びました。
税・サービス料も含めたすべての総額で403.09元、57.92USドルになります。
SPGアメックスで支払った請求額は6,521円。
貯まったポイントは、ボーナスポイント・パッケージ2,000ポイントに加えて基本ポイントが497。
さらに、「Up To 4X」キャンペーンのポイントが、後から泊まったこちらが先にポイント積算されたため、1滞在目ということで1,000で合計が3,497ポイントです。
SPGアメックスのポイントやポイントサイトのキャッシュバックも含めると、だいたい朝食付きで4,000円ぐらいの価格でしょうかね。
深センの僻地ですが、高層階や実質の支払額を考えると、また泊まりたくさせてくれるホテルです。
地下鉄碧头站まで歩いてみた
深セン地下鉄11号線の終点は碧头站です。
ホテルからの最寄り駅となると、一つ手前の松岗站かどちらか微妙ですが、若干ですが碧头站が近そう。
当初は駅までモバイクで行こうと思ったのですが、アプリ上ではあるはずのモバイクが見当たりません。
ホテルの少し北に「松福大道」という幹線道路があるので、そちらを真っ直ぐ進むだけで簡単。
バスに乗っても良かったのですが、反対側の車線に行かねばならず、少し先に見える陸橋を渡る必要があります。
先を歩けばたぶん信号もあるだろうから、バスの待ち時間や陸橋の上り下りを考えるとダルいので試しに歩いて駅まで行くことに決定。
かなり距離がありますが、一応地鉄はあっちという標識も出ています。
信号がありますが、反対側には渡ることはできなかった。
なかなか中国は手強いですw
キレイな整備された道で中国にいることを忘れそう。
松福大道の標識。
しばらく歩くと予想通り反対側に渡る信号がありました。
反対側に着いたら、信号を渡ってさらに松福大道を真っ直ぐ進みます。
一応自転車と歩行者は分離されていて、深センの先進性が感じられます。
碧头站の最寄りのバス停に到着。ホテルの最寄りのバス停からは一つ目。
この青いシェアサイクルは良く見るんですが…モバイク郊外ではあまり見ないですね^^;
駅のC出入口に到着!! ここまでホテルからだいたい20分少々ぐらいですかね~
駅改札までを考えると25分程度でしょうか。
歩くことが苦にならない人なら、ギリギリ歩ける距離でしょうか、道中がキレイに整備されているのでわりと快適です。
これから深センの中心へ観光に行ってきます!
まとめ
- Holiday Inn Express Shenzhen Songgangの立地は深センの僻地
- フロントの英語力は高めで、わりとフレンドリー
- 欧米系やイスラムなど外国人の宿泊者が多かった
- 客室は25階から34階まですべて高層階。平会員の私でも32階に宿泊
- 部屋は比較的シックで落ち着く
- ポイント還元などを含めた実質的な宿泊費は朝食付きで4,000円ぐらい
- 地下鉄の最寄り駅は碧头站で松岗站よりもやや近い
- 碧头站まで路線バスなら1つ目のバス停で降りる
- 松福大道を真っすぐ行けば駅で、整備されたキレイな道なので一応駅まで徒歩でもアクセス可
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