ローカルバスとフェリーを使ってバタンガス→プエルトガレラへ行ってきました!
バスはJAMトランジット社(JAM Transit)を使い、フェリーはあまり情報になかった会社のものを使いましたが問題なく行けました!!
フェリーはサバンビーチやホワイトビーチまでのシャトルバスもついたもので、それほど難しくなく自力で行くことができますよ
Contents
マラテのホテルからLRTに乗ってバスターミナルへ
宿泊したマラテの「タンバヤン カプセル ホステル」を出発し、最寄り駅のLRTのPedro GilからGil Puyat駅へ向かいます。
LRTの駅ではセキュリティ検査がありけっこう面倒です。
ただ、今回は係員のおばさんがフレンドリーでどこから来たと聞いてきて、ちょっとなごみました(≧▽≦)
3駅しかないのですぐにGil Puyat駅へ到着!
ここからローカルバスを使ってバタンガスとその先のプエルトガレラに行く基本情報は、こちらのページで紹介をしています。
今回は運賃など最新の情報も交えながら実際に行った方法を紹介しています。
JAMトランジット社のバスターミナルへ
Gil Puyat駅のすぐに、JAMトランジットとJACライナーという2つのバスターミナルがあり、どちらの会社のバスを使ってもバタンガスへ行けます。
今回はなんとなくですが、JAMを選択してバスターミナル向かいました!
Gil Puyat駅の出口から道を渡る必要があったので、ジョリビーがある辺りから横断してきました。
JAMトランジットのバスターミナルです。
小さなバスターミナルでそれほど多くのバスが発着しているわけではありません。
中へ入っていきましょう。特にX線などのセキュリティチェックはありませんでした。
あまり座って待つほどの席もありません。
バスの中で発車を待つことになりますので、特にバスターミナルに多くの座席は必要がありません。
バスがずらっと並んでいますので、Batangas(バタンガス)の表記があるバスを見つけましょう。
ありました! 「Batangas Pier」がフェリーの乗り場になります!
一応確認のため「Batangas pier?」と聞いた方が良いでしょうか。
写真を撮ったりトイレに行ってバスに乗り込みますが、最後の一席で危ないところでした。
バスがバガンタスへ向けて出発
バスは座席が埋まれば出発するというアジアでよくあるシステムになっています。
どこからともなく物売りが入ってきますが、これもアジアでの定番の光景w
バスのチケットですがバスターミナルで購入するのではなく、出発してから高速道路に入るとスタッフが各座席を周ります。
まずは行き先のBatangas pierもしくはpierと伝えるとこんなものをくれます。
これで運賃が187ペソであることがわかります。右上辺りのパンチ部分の数字ですね。
この紙を元にさらに同じスタッフですが、料金を徴収しに周りだします。
よほどの高額紙幣でない限り、たくさんお釣りを持っているので大丈夫でしょう。
500ペソ紙幣ならたぶん問題ないでしょうし、1000ペソ紙幣でもなんとかなると思います。
保証はしませんがね^^;
高速道路はこのように度々渋滞によって速度が落ちます。
途中バスがパーキングエリアのような場所で止まり、ドライバーがバスから降りて駆け出します。
帰ってきました~。どうやらトイレが我慢できないようでしたww
2時間少しの道のりですが、ドライバーだけで途中に乗客のトイレ休憩はありませんでした。
バタンガス市内になり高速道路が終了。一般道に出ると再び渋滞です。
バタンガスのバスターミナルみたいな所に到着して、けっこうな数の人が下車していきます。
ここでみんなと一緒に降りないとアカンのかなと不安になるかもしれませんが、ここで降りずにこの先にバタンガス港があります。
バガンタス港に到着
しばらくするとバタンガス港に到着。バスを降りてフェリー乗り場に向かいます。
とりあえずみんなが進む方向についていけば良いでしょう。
ここの突き当りを左に行きましょう。
真っ直ぐ道なりに進みます。ほとんどの人と同じ行動をしていればOK。
この行き先を表示を見ると安心できますね。右に曲がりましょう。
バスから降りた人たちとは、逆から来ている人たちはフェリーからおりてきた人たちなんでしょうね。
フェリーのチケットを購入
最初はこちらの列に並びチケットを購入しようと思いました。
次のフェリーは14:00。12時半ぐらいにここに着いたので、もう少し早い時間帯を期待していたのですが^^;
フェリー会社は1社だけでなく複数の会社がフェリーを運行している様子なので、他の所も見てみることに。
こちらはムリエ港からサバンビーチまでシャトルバス付き。楽で良いのでこちらにしました!
あっちでターミナルフィーを払って来てくれといわれます。フェリーターミナル入り口からみて右側がチケット売り場、左側にターミナルフィーの支払いブースがあります。
この奥です。
こちらで30ペソを支払います。
支払いをするとこんな紙をもらいます。
コンビニの領収書のようにもらってすぐ捨ててはダメですよ!
ターミナルに入る際にチェックされ、この紙がなければもう一度支払いをする必要がありますかららね。
フェリーのチケットはこれ。
左にちょこんとついている紙が、ムリエ港からサバンビーチまでのシャトルバスのチケットです。
サバンまで300ペソで、ターミナルフィーを合わせると330ペソ。
これにマニラ・パサイからバタンガスまでのバス代187ペソを合わせると517ペソ。
バスとフェリーがセットになったツーリスト向けのSi-katバスが片道900ペソなので、ローカルバストとフェリーの組み合わせで4割以上は安く移動できる計算になります。
広いフェリーターミナル
フェリーターミナルはかなりの座席があり、余裕を持って人が座れるような感じです。
こんなものもありました!ミスタードーナッツ。
ちょっとレトロな感じで日本とデザインが違いますが、正真正銘のミスタードーナッツ。
ミスタードーナッツはアメリカ発祥で、日本ではダスキンがフランチャイズ展開しているので、デザインが異なるのでしょうかね。
ゲートが開きいよいよ出港の時間になりました。
ローカルの人も多いですが、観光客らしき人もけっこう目立ちます。
フェリーに乗船
いよいよフェリーに乗船。かなり待ちましたのでようやくという感じ。
乗るのはこちらのフェリー。思ったよりもずっと小型ですね!
思ったよりキレイな船体で、かなり小さい。
フェリーに乗り込みます。
船内の様子。
指定席になっていてチケットに番号が書かれているのでそのシートに座ります。
早めにチケットを購入すると前の方の席になります。少し空席があったので就航後窓際へ移動しました。
特に何もいわれませんでしたし、隣のオカマちゃんも移動していました。
あまりフィリピン人は席は移動しないですけどね^^;
出港後の窓からの様子。
フェリーでも物売りです(笑)
船は1時間ほど進み、ムリエ港に到着するようです。
到着して下船。大きな荷物は一番前にに置かれます。
ムリエ港の様子。思ったよりキレイという印象。
乗船したフェリーは新しい船体のようで、エアコンもあって快適そのもの。
フィリピンはしばしば老朽化したフェリーが沈没するなどの事故がありますが、これなら安心ですね。
ツーリストは環境税・入島税みたいなものを払います。50ペソです。
こちらがチケット。
シャトルバス。
中は広めのジプニーみたいw
アップダウンがある山道を20分程度でしょうか走ってサバンビーチに到着。
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