新コロナウィルス感染拡大防止のために、続々とその対応策が出てきていますが、大阪の府立・市立図書館全館が臨時休館するということが発表されています。
新型コロナウィルス感染拡大という意味では理解できますが、大阪ってまだ4名ですよね??
その数字が信用できるものなら、特別問題もないと思いますが、行政自体も潜在的に数多くの罹患者の存在を認めたような気もしますが…。
臨時休館のための取り扱いについてまとめています。
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大阪府立・市立図書館同時に臨時休業
大阪府立図書館と大阪市立図書館が新型コロナウィルス感染拡大防止のために、令和2年3月2日(月曜日)から3月20日(金曜日・祝日)まで臨時休館することを発表しています。
府市同時に足並みを揃えて行えるのが維新らしいですねw
明日日曜日に開館した後は、3週間近く休館といういうことになります。
貸出中の書籍の扱い
貸出中の書籍の返却がどうなるか気になりますよね?
大阪府立図書館と市立図書館で下記のように取り扱いが異なりますので注意が必要です。
大阪府立図書館の場合
大阪市立図書館で現在貸出中の書籍の扱いですが、返却期限日が3月2日 (月)以降の資料は、休館明けまで返却期限を延長するとの発表があります。
ただ、「利用者のページ、電話により受け付けます。」との文言があることから、勝手に延長されるわけではなく手続きが必要の様子。
試しに利用者のページで試してみるものの、一度延長した書籍は延長ができそうもないのですが…。
こちらはまた新たな情報が入りましたら紹介をします。
とりあえず延長されるのは休館明けまでということですね。
大阪市立図書館の場合
大阪市立図書館で現在貸出中の書籍の扱いですが、返却期限日が3月2日(月曜日)以降の資料は、休館明け1週間後まで延長されることになります。
つまり28日まで借り続けることができるということですかね。微妙な言い回しですが…。
こちらは特別な手続きについては記載されていないので、おそらく一律に延長されるということでしょう。
試しにマイページから延長をしたのですが、返却期限が3月21日になっただけですから!
返却ポストは府市とも対応
臨時休館中ですが大阪府立図書館・市立図書館ともに返却ポストでの返却は対応しています。
また、電話での対応も受け付けていますので、職員は図書館に出勤はするようです。
予約資料の扱いは?
資料を予約している人で、明日までに図書館に取りに行くことは不可能という人もいますよね?
予約資料の取扱はどうなっているのでしょうか?
大阪府立図書館の場合
予約資料の扱いについては、「webopac、電話により受け付けます。ただし、受け取りは休館明けになります。」と受付のみ言及しています。
現在予約中の資料については特別な記載はありませんが、受取りは物理的に休館明けということになるでしょう。
大阪市立図書館の場合
大阪市立図書館の場合は、予約取置期限日が3月2日(月曜日)以降の資料は、休館明け1週間後まで延長すると発表されています。
大阪市立図書館は、貸し出し延長と同じように予約資料についても休館明け1週間後まで延長される取り扱いです。
予約受付も休館中にインターネットや電話による資料の予約を受け付けていますが、もちろん受取りは休館明けということになります。
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