2月・3月の中国行きはキャンセル 航空会社・ホテル・ゲストハウスの対応を紹介

コロナウィルス

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2月に香港経由で広東省、3月に上海経由で鄭州の旅行を計画していました。

マリオットプラチナチャレンジの狙い目ホテル 激安修行香港・深セン・東莞・鄭州を計画

中国鄭州まではサプライスのクーポンで上海経由で東方航空を利用 LCC西部航空も安くて迷った

コロナウィルスの感染が拡大していますが、さすがにこの状況だと行くのは躊躇します。

隔離されることもあるかもしれませんし、都市封鎖で帰ってこれなくなってくることもあるかも。

キャンセルについて自分が経験した旅行会社、航空会社、ホテルなどの対応を紹介をします。

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航空券のキャンセル

3月の鄭州行は、中国東方航空・上海航空の航空券をサプライスで購入をしています。

中国東方航空は、1/28以前に発券された航空券の手数料払い戻し免除の対応を行っています。

航空券払戻手数料免除のお知らせ/中国東方航空・上海航空

オンライン予約で東方航空から直で購入をした場合は、中国東方航空のホームページで予約をキャンセルできます。

一方、旅行会社で購入した場合は、旅行会社に連絡をして対応をしてもらいます。

私はサプライスで購入をしましたが、サプライスのホームページではキャンセルについての対応についてはこのようなお知らせがあります。

「現在、新型コロナウィルスの影響により、マイページメッセージのご返信、また、お電話が大変繋がりにくくなっております。中国方面ツアー、中国系航空会社の航空券をご購入のお客様に関しましては順次対応をさせて頂いております。ご心配の中大変恐れ入りますが、今暫くお待ち頂きます様、お願い申し上げます。」

私はキャンセル対応についてのメッセージを送りましたが、返信が来たのは3日後。

もともとサプライスは返信は遅いらしいですが…。

3月の出発ということで、それほど切羽詰っていないので特に遅くても大丈夫ですが、直近の出発の人は、とにかく早めの連絡が必要でしょう。

参考までに各航空会社のホームページを紹介しておきます。

 

香港エクスプレスをどうするか?

2月の旅行は香港エクスプレスで香港に飛び、その後香港や中国広東省を旅する予定でした。中国に入国をして広東省を旅するのや止めたのですが、香港行をどうするかは実は悩んでいます。

行っても良いかなという大きな理由は次のようなものがあります。

  • 香港は日本と同等もしくはそれ以上に安全ではないか
  • 香港エクスプレスが手数料無料キャンセルに対応していない
  • 現地ではサイクリング・ドローン飛行などをするので人とあまり接触することがない行動がほとんど

 

香港はSARSの時にかなりパニックになりましたので、その時の教訓が生きています。

ですからコロナウィルスの警戒ぶりは相当なもので、日本よりはるかに危機管理がしっかりしていると思います。

香港エクスプレスがキャンセルに対応をしていないので、お金を捨てるぐらいだったらという気分にもなります。

現在の香港の宿泊事情は、デモとコロナのダブルパンチで信じられないほどの安値で宿泊できるのも行くことの背中を押すことにもなってるかも。

今回の香港行の目的はサイクリングとドローン飛行。

それほど人が集まる所へ行きません。

人と接触が少なければ、仮に罹患者が多い場所でもリスクは少なめ。

この点でも大丈夫だろうと楽観視はしています。

逆に行くことを躊躇っていることの大きな理由は以下のようなものがあります。

  • 中国と陸続きなので状況が悪化する可能性も否定できない
  • 空港などは感染のリスクが上がる
  • 香港は商店などが休業しているケースが多いようで、好きなものを食べることに困りそう

 

いくら香港が一国二制度だといっても、中国の一部であることは間違いなく、陸路などで簡単に往来できます。

現在は大陸中国人の入域を禁止しているとの情報がありますが、すでに多くの湖北省の人が避難したとの情報もあります。

また、空港はいろんな人がいまして、その中でコロナウィルスの罹患者がいることは、住んでいる場所よりもやっぱり高めにはなるでしょう。

さらに香港はコロナウィルスを警戒して、学校や仕事が休み、またはリモートワークなどもかなり行われていると聞きます。

商店もコロナウィルスを警戒して臨時休業をしている場所も多くあるとの情報もあります。

また、街に人がいなければ売上が少ないため、店を休んでしまおうという感じにもなりやすいです。

そんな香港でまともな物を食べれるかなという心配はあります。

そして、一番大きな理由が日本政府が香港からの帰国に対して何らかの規制を設けないかということ。

規制を設けられるとちょっと厄介で、自力で第三国を経由して帰るなりの手段を取る必要があります。

例えば台湾経由とか韓国経由とかね。

また、万が一コロナウィルスに感染した場合に、隔離されるでしょうが香港に行っていたことを危険行為と考える人も多く、会社でも問題を起こる可能性があります。

不要不急で中国に行くことを避けるよう通達が出ているからです。

香港はたしかに中国なのですが、私の考えでは別物という意識がありますが、その考えをなかなか理解はしてくれないような気がします。

ホテルのキャンセル

ホテルのキャンセルは、多くの予約が無条件に手数料がかからないケースが多いのでそれほど問題は大きくないでしょう。

ただ、私はマリオットで、アロフト東莞松山湖のキャンセル不可料金の予約をしていたのですが、こちらはどうだったのでしょうか?

マリオットの対応

マリオットのコロナウィルスに対するキャンセルなどの取り扱いは、公式ページでは特にアナウンスはされていません。

少なくとも私は見つけることができませんでした。

そこで電話で問い合わせをしたのですが、今回はコロナウィルスのため特別対応で、中国での宿泊の全ての予約を手数料無料でキャンセルができるということでした。

これで中国へ入国することは躊躇なく行える状況になってきました。

恵州のゲストハウスの対応

実は今回、東莞に行った後、恵州へ行く計画を立てており、恵州のゲストハウスをブッキング・ドットコムで予約を入れていました。

他のことで頭がいっぱいで、ついこのことを忘れてしまっていたのです。

先週このゲストハウスからメッセージをもらいました。

メッセージの内容は、現在の恵州の状況と予約の変更などを促すまではいきませんが、変更やキャンセルの場合はお知らせくださいという内容でした。

ホテルは丁寧ですがどちらかというとちょっとドライなサービス。

一方ゲストハウスは、もっと人間味あふれるサービスの所もあります。

良いゲストハウスを見つければ、満足度が高いステイができますが、こちらのゲストハウスも口コミも良いものが多く、いつかも泊まり場所になりました。

お礼のメールと、次回は必ずそちらへ泊まりたこと、ウィルスに気をつけてほしいとのメッセージを送ると、先方からも返信のメッセージが届きました。

さいごに

タイミングが悪い時に香港・中国旅行を計画してしまいました^^;

3月の中国旅行の中国東方航空の航空券は問題なくキャンセルできそうですが、2月の香港エクスプレスはキャンセルなら通常どおりになりそう。

何となくもったいないという気分になりますが、キャンセルしようかどうかを悩んでいる所です。

とりあえず出発前日まで悩みそうです。

ホテルは全てキャンセルをしたので、たとえ旅行を取りやめても損失は航空券だけで、香港エクスプレスは空港税等一部返金があります。

現在の香港の客室稼働率なら、超直前の予約でも全然問題がないでしょうから、超直前に行くと決めてもなんとでもなりそうです。

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