深センには地下鉄やバスの乗車に利用できる交通ICカード「深圳通」があります。
今回、深圳通を自動販売機で購入しました!
決済はアリペイ(支付宝)を利用したので、実質はクレジットカード決済をしたのと同様です。
今はクレジットカードでのチャージで5%の手数料が必要になったので、うまみは少しは減少しましたが…。
深圳通の購入で深センの移動が劇的に便利なりましたが、アリペイを使って自動販売機で購入した体験談を紹介します。
深圳通の基本情報
深圳通は、中国の深センで使用されている非接触型ICカードです。
利用できるのは地下鉄・バスの他に買い物や一部のタクシーにも利用できて大変便利。
海外の駅の自動販売機は非常に使い勝手が悪いんです!
使える紙幣は限定されているし、紙幣を投入しても反応が悪く何回も何回もトライしなければならないことなんて日常茶飯事。
バスになると両替が基本できないので小銭を常備しておかないといけないですしね^^;
日本でも交通系ICカードは生活に欠かせないものの一つになっていますが、深センで深圳通を持つことの便利さは日本以上ではないかと思います。
深圳通を自動販売機で購入
深圳通を自動販売機で購入をしました。
場所は地下鉄3号線の少年宮駅です。どこの駅でも買えるわけではないみたいです。
こちらが自動販売機のホーム画面です。
紫色・黄緑色・水色の3つのタッチできるボタンがあります。
紫色が購入、黄緑色がチャージ、水色が残額確認でしょうかね? 何となくそんな感じがします。
紫色のボタンをタッチします。
そうするとこのように3種類のカードから選ぶような画面になります。
3つとも100元ですが、絵柄の好みで購入するのではなく「充値金」に注目したいところです。
別に絵柄の好みで購入しても止めませんがw
充値金は実際にチャージされている金額と予想でき、この額が大きいほど旅行者にとっては助かるはずです。
上のタイプは充値金が50元ですが、こちらは65元です。
ということでこちらを選びました。
右下の水色のボタンをタッチしました。
ちょっと意味はわかりませんがw
左下の赤色のボタンはトップページに戻るのが想像ができますね。
水色のボタンをタッチするとこのような画面になりました。
左の茶色のボタンがQR決済、真ん中がたぶん銀行ですかね? 右の水色のボタンは現金払いですかね。
右下の水色のボタンは戻るボタンでしょうか?
あまり押さない方が良いでしょう、後ろで人が待っていたらイラッとするかもですw
そうするとこのようにQRコードをスキャンする画面になりました!
wechatペイとアリペイの他に招商銀行APPも使えるようで今日のお得になっているのですかね?
旅行者には選択の余地があまりないので、アリペイ(支付宝)でこのQRコードをスキャンします。
購入できました!!
こちらの絵柄が一番良くないですか?
チャージ金額も一番多かったし迷わずこちらにしました!
中国のサービスは何となく想像ができる
私は中国語が話せませんし、中国語の読み書きも基本的にはできません。
でも漢字ですから何となく意味が想像できるものはたくさんあります。
中国の旅行では何となくどのようなサービスのものか想像できるケースは珍しくないのです。
自動販売機でもポチポチと予想で操作をしていくと、「ああこういうことか!」というのがありがち。
まあ、たまに間違いや失敗もありますがね^^;
漢字が読めるというのは、欧米人と比べて中国に滞在する上で大きなアドバンテージです。
このアドバンテージを生かすと、より中国の旅行が快適になりますね。
深圳通を購入して、深センの移動が劇的に楽になりました!
しかもアリペイで支払ったので、マイルも貯まるしね。
ぜひ皆さんもアリペイを使って、深圳通を購入してみてください。
まとめ
- 交通ICカードは中国の旅行ではとても便利
- 深圳通は深センの交通ICカードで地下鉄・バスの他にも一部タクシーや買い物にも使える
- 主要駅には深圳通の自動販売機がある
- 深圳通の自動販売機で購入しアリペイで支払った
- チャージも自動販売機でアリペイ払いができるはず ←まだやったことないですがたぶん大丈夫そう
- 深圳通にはいくつかの種類があり、充値金が多いほどたくさん利用できて便利なはず
- 漢字文化の中国では、日本人がなんとなく予想できるものが多い
コメントを残す