フェアフィールド東莞常平にチェックアウトをした後は、次の目的へ向かいます。
マリオットプラチナチャレンジが突然休止になってから急きょ、別の目的を探したのですが常平から高速鉄道虎門駅まで行きそこからバスに乗って別のホテルに泊まることに。
そのホテルは「Holiday Inn Express Dongguan Humen」
ポイント稼ぎとIHG修行に変更しました(笑)
まあ、IHG修行というほどでもないのですが、今後も良く訪れることになるだろう広東省のホテルの調査も兼ねていろんなホテルに泊まり歩きます!
ここから2つのホリデイ・イン・エクスプレスに続けて泊まります。
まずは東莞のホリデイ・イン・エクスプレスですが虎門にありますが、高鉄虎門駅からはかなり離れています^^;
常平や東莞の駅からももちろん遠く離れていて、移動が大変ですがその利便性などを探ってきました。
修行用ホテルや観光・ビジネスの拠点として使えるのでしょうか?
Contents
フェアフィールド東莞常平をチェックアウト
フェアフィールド東莞常平をチェックアウトして、再び常平駅に向かいます。
ちょうど自分が泊まった部屋とは反対側の部屋がオープンになっていたのでちょっと撮影させてもらった。
ほとんど変わりはないですね…。
「デラックス」と「ビジネス」、「シティビュー」と「コートヤードビュー」の違いは何なんだろう?
謎が深まるばかりです。
非常口の表示を見ると、私が泊まった側が部屋が広そうな感じなのですが…。
エントランスを出て真っ直ぐではなくすぐ左に向かう方法でも行けそうなので、来る時とは違う方向で出てみました。
この交差点を行きは真っ直ぐ行ったのですが、信号を渡って左に曲がってもOKでした。
このビルのすぐ向こうに案内が表示されています。
駅の反対側に出てきましたが、フェアフィールド東莞常平が見えます。
常平の鉄道駅へ向かわずこちらへ。路線バスを使って東莞駅まで行きます。
この路線バスに乗れば東莞駅まで行きます。
深センからの移動で使った新幹線のような鉄道を使えば、乗車時間10分で東莞駅に到着します。
ただ、きっぷ購入から列車の荷物検査、さらに列車の待ち時間も含めると、たぶん乗車までに30分はかかるだろう。
一方、路線バスはというと、東莞716路のバスで1時間半ぐらい。
ざっくりいうと2倍から2.5倍ぐらいの時間がかかるという感じ。
運賃は鉄道が2等で25元、一方バスは3元。
8倍以上の差があるが、所要時間はたった2倍程度。
しかもバスターミナルの方がホテルからは若干近い。
ということで路線バスに揺られて、東莞駅に向かいます。
残念なことはバスターミナルのすぐ直前で東莞716路が行ってしまったこと。
あれに乗ったら、鉄道との差が小さくなるし、また次のバスがいつ来るか分からないですしね…。
東莞716路のバスが到着
心配した次のバスですが、トイレに行った後10分程度待ったでしょうか、わりと早く到着をしました!
混雑はあまり心配はありませんでした。
たとえ来た路線バスに多くの乗客が乗っていても、おそらく多くの人が降りるでしょうしね。
そしてバス停にもあまり人は待っていませんでしたし。
バスは予想以上のガラ空きで余裕で座れて出発です。
運賃は均一運賃で3元。長く乗るほどお得ですね。
できればアリペイで乗車したいのですが、アプリをダウンロードするのかできなくて、私は現金で乗車。
写真のおっちゃんも初めてスマホを使って乗車するのか、運転手にいろいろ聞きながらQRコードを読み取っていました。
現地の人も戸惑いますが、今度知り合いの中国人に聞いてぜひ路線バスでアリペイを使いたいです。
南社明清古村落にも寄れる
この東莞716路バスですが、実は東莞市ではそこそこ有名な観光地「南社明清古村落」の近くを通ります。
近くといっても、南社市場で降りて1.4kmぐらいあるんですがね(*_*)
南社明清古村落とは、こんな感じの古い町並みです。
わりと良い感じではありますが、入場料を25元か30元取るみたいで、南社市場のバス停に到着するまで、ここに寄るべきか悩んでいました。
結局は途中下車が面倒だし、バス停付近は普通の中国の田舎町という感じだし、さらに入場料をとって商業化されてそうだし…。
中国の観光スポットは裏切られる場合が多いでしね。
そのままバスに乗り終点の東莞に向かうことにしました。
ただフェアフィールド東莞常平に修行で泊まって、ちょっと観光をしたいという人には良いかもです。
東莞駅に到着後地下鉄で虎ノ門駅へ
東莞駅に到着し、ここで地下鉄に乗り換えて虎ノ門駅に向かいます。
常平駅のバスターミナルと比べてバスの台数も多く、規模が大きいです。
東莞716路バスはこちらから出発します。
東莞駅始発で常平駅からさらに樟木头站が終点ですが、樟木头まではさすがに鉄道で行った方が良いかな。
たぶんさらに1時間ぐらいはかかりそうだし…。
とりあえず東莞716路バスの情報を貼っておきます。
東莞駅。ここから広州東駅まで60km少々ともう間近です。
今回はこちらの駅ではなく、地下鉄駅に向かいます。
一応きっぷ売り場を見にいきましたが、多少混雑をしていました。ホテルを12時にチェックアウトをして、現在は14:00でまあ予定通り。
路線バスの情報も駅近くに掲示されています。駅から路線バスのターミナルまでは600m。
バスターミナルに向かうまでの途中に地下鉄駅へ向かう出入口があります。
エスカレーターは上りだけなので階段で降りていきます。
あそこを右に曲がったら駅でしょうか?
まだまだずっと先でした^^;
中国の移動はとにかく体力が必要です…。
東莞地下鉄のトークンをアリペイで購入する方法
東莞市の地下鉄は、1号線・2号線・3号線の路線が計画されており、現在は2号線の一部の東莞火車駅~ 虎門火車駅間が営業されています。
東莞の地下鉄ですが将来は深センや広州に直通運転する計画があり、実現すれば深センから広州まで地下鉄で行くことができるようです。
ものすごく時間がかかりそうなので、地下鉄で行くかどうかは別ですが…。
そんな東莞地下鉄に乗車するのですが、現金ではなくアリペイでトークンを購入してみました。
こちらの自動販売機で購入です。アリペイの他にもWechatでももちろん購入できますね。
目的地を押せば購入できるようになっています。今回は虎門火車駅まで行くので、左下の「虎門火車駅」を押します。
虎門駅まで8元です。ちなみに中国語から英語表記に変更もできまして、画像中央やや上の「English」をタッチすると英語表記になります。
こんな感じで。現金の場合は画面下のほうの「Cash」をタッチ、アリペイなら右下水色の「ALIPAY」をタッチ。
今回はアリペイです。
そうするとこのようにQRコードが表示されるので、このコードをスキャンします。
中国のお決まりの荷物検査。
荷物検査を過ぎたら改札に入ります。
こちらにタッチをしたら中に入れるはずですが…
入れません(*_*)
実は私はスマホの表示されたQRコードをタッチすれば良いのかと思っていたのですが、そうではないようです。
全然入れないので、荷物検査のスタッフに画面を見せて説明をするとどうも違うみたいで、もう一度券売機に行けということの様子。
英語は全く通じず、中国語も私がわからないので説明に苦労をして、ちょっと焦りましたがw
もう一度やって無事購入できました。
アリペイの決済は、指紋認証かピンコードを打つことが必要ですが、きちんと最後まで行っていなかったようです。
再び荷物検査を行って、改札へ。
トークンをタッチすればOK!
ようやくホームへ。始発駅ですから争わずに座れるかな。
現在開通している東莞地下鉄2号線区間の路線図です。
ちなみに東莞駅から5つ目の東城で降りて4路のバスに乗ると、東莞で有名な観光地可園に行けるみたいです。
面倒なので行っていないですが(笑)
列車が到着しましたが余裕で座れました! 新しくできた地下鉄なので駅も車両もまだピカピカですね~
海外の鉄道はだいたいどこもそうですが、席が固いです。日本のようにはいきませんね。
良く覚えてないですが、40~50分ぐらいかかったでしょうか虎門駅にとう
高速鉄道虎門駅に行くには向かいのホームに行かなければなりません。
駅も車両もなかなかかっこ良いです! たしか日立製だったかな?
出口へ向かいます。
これからしばらく路線バスに乗る必要があるのでトイレに行っときました!
改札口です。
改札を出る時は、入る時と違ってこちらの挿入口にトークンを入れます。
虎門駅の直ぐ側にバスターミナルがあるので、そちらから路線バスに乗って、今夜のホテル「Holiday Inn Express Dongguan Humen」に向かいます。
※今回は東莞の地下鉄に乗ってみたかったので、あえて遠回りで行きましたが、常平駅からだと公交快線12路というバスが直接虎門中心站まで結んでいるのでそちらが便利です。
まとめ
- 東莞716路のバスで常平駅から東莞駅まで所要時間1時間半ぐらい、運賃3元で行ける
- 鉄道を使えば常平駅から東莞駅まで乗車時間10分、2等運賃25元。ただしきっぷ購入から待ち時間を含めると乗車までは30分ぐらいかかるだろう
- 東莞716路のバスに乗って、途中の南社市場で降りると南社明清古村落というわりと有名な観光スポットに行ける
- ただしバス停から南社明清古村落まで1.4kmもあり徒歩では少し遠い
- 東莞駅のバスターミナルから地下鉄が通っており、高速鉄道虎門駅まで行くことができる
- 東莞地下鉄はアリペイでトークンを購入できる
- 東莞駅から虎門駅までの運賃は8元
- 東莞地下鉄東城駅から4路バスで観光スポット可園に行ける
- 東莞地下鉄は将来深センや広州との地下鉄と直結する計画がある
- 高鉄虎門駅のすぐそばには路線バスのターミナルがある
コメントを残す