セブパシフィック航空はマニラ国際空港第3ターミナルから発着しますが、プライオリティパスを使ってPAGSSラウンジへ行ってきました!
こちらのラウンジはANAの指定ラウンジにもなっており、ちょうど発着時間が似ていたこともあり日本人率が高かったです。
日本人利用者も多いことから、日本人向けサービスも充実しているのか、実際に利用をしてみたラウンジレビューです。
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セブパシフィック航空は第3ターミナル発着
マニラ国際空港には4つのターミナルがありますが、中でも第3ターミナルは最も新しいターミナルです。
マニラ市内まで安くアクセスできるエアポートループバスも、第3ターミナルより発着しているので、第3ターミナルが利用できれば便利です。
マニラ国際空港のターミナルは、航空会社によって区別されています。
つまり、航空会社によっては発着ターミナルが異なるので、特に別のLCCなどで乗り継ぎをする場合は注意が必要です。
今回私はあえて第3ターミナル利用航空会社を選んだわけですが、以下のエアラインが第3ターミナルを発着します。
- セブパシフィック航空
- エアアジア・フィリピン
- エアアジア
- 全日本空輸
- キャセイパシフィック航空
- エミレーツ航空
- シンガポール航空
- デルタ航空
- フィリピン航空(PAL エクスプレスを含む国内線のみ)
セブパシフィック航空は、国際線も国内線もこの第3ターミナルを利用しているので、乗り継ぎなども比較的便利です。
また私は関空からの往路も、あえて第3ターミナルを利用するエアアジアフィリピンを利用しています。
日本からのフライトで注意が必要なのは、ANAは第3ターミナルを利用しますが、JALやジェットスターは第1ターミナルを利用。
また、アライアンスごとにターミナルが分けられているというわけではありません。
例えば
ワンワールドのJALやカンタスなどは第1ターミナルを利用しますが、キャセイパシフィックは第3ターミナルだし。
スターアライアンスのタイ航空、アシアナ、ユナイテッドなどは第1ターミナルを利用しますが、ANAやシンガポール航空は第3ターミナル。
スカイチームの大韓航空は第1ターミナルを利用しますが、デルタは第3ターミナルだし^^;
なんだかももうめちゃくちゃです(*_*)
ターミナル間のバスも渋滞で所要時間がずいぶんとかかる場合がありますし、何かと不便な空港です。
今回はセブパシフィック航空を利用する際に第3ターミナルのプライオリティパスで利用できるラウンジを堪能しました!
第3ターミナルにはプライオリティパスで利用できるラウンジが3つ
マニラ国際空港の第3ターミナルには、プライオリティパスで利用できるラウンジが次の3つもあります。
- パシフィック・クラブ・ラウンジ(Pacific Club Lounge)
- スカイビューラウンジ(Sky View Lounge)
- PAGSSラウンジ(PAGSS Lounge)
ラウンジホッピングをしても良かったのですが、1箇所でゆっくりしたかったので今回はPAGSSラウンジのみ行きました。
次回セブパシフィック航空の激安チケットをゲットできれば、またフィリピンに行く機会があるでしょうからその時の楽しみにしておきます!
マニラ空港第3ターミナルPAGSSラウンジの行き方
出国審査を終えて免税店などを購入できる出発エリアに入りますが、ラウンジは出発エリアの1階上のLevel4になります。
黄緑色の案内「Airline Lounges」に沿って行きましょう。
ラウンジが複数形になっていますが、狭いエリアに数箇所の航空会社が設置されています。
Gate114-116と同じ方向です。
ラウンジエリアに続く階段が一番近いのはGate114ですね。
階段を上がりました。キャリーバッグなど思い荷物を持っている方などはエレベーターもあります。
こちらがPAGSSラウンジのエントランスです。
ANAの指定ラウンジであることをアピールしていますが、プライオリティパスを使えるかどうかはここだけからはわかりませんよね^^;
マニラのラウンジですが、他の空港ではエントランスに表示されがちなプライオリティパスの目印がないですね…。
歓迎されていないのでしょうかね^^;
カウンターにはプライオリティパス対応ラウンジであることがようやくわかります。
PAGSSラウンジの中へ
プライオリティパスの手続きを済ませ、PAGSSラウンジの中へ入っていきます。
入り口からすぐのスペースにこのようなソファ席が並んでいます。
ちょっと暗くてわかりにくいかもしれませんが、こちらの座席はなかなか高級感がありました。
ANA便の時間に重なっていたため日本のビジネスマンで占拠された感じですw
混雑していたため写真が撮れませんでしたが、この他にも飛行機が見れるカウンター席やダイニングテーブルもあります。
奥の方にも独立したスペースがあり、わりと大きなラウンジです。
PAGSSラウンジのフードとドリンク
航空会社のラウンジの楽しみというとフードやドリンクですよね!
PAGSSラウンジの食事やドリンクなどを紹介をします。
日本人向けの牛丼も用意されていまして、こちらは日本人に大人気です。
味は悪くないですが、牛肉がちょっと脂っぽいのとライスが美味しくないです。
牛丼ではなく牛皿として酒のアテとして食べる方が良いかもです。
点心。すごく美味しいというわけではありませんが、多くの人が食べられる無難なところ。
シリアルとトースター。ジャムは瓶に入っていて上質感があります。
サンドウィッチ。
パスタ。
こんな感じのものもありましたよ!
buffet(ブッフェ)の食事は炭水化物に偏っていますが、ワイングラスに盛られた小さなサラダもこんな感じでありました!
サラダはちょっと食べづらいので、2度目はプレートに盛り変えて食べました。
ドリンクは当初この辺りのものと冷蔵庫に入ったソフトドリンクやビールだけだと思いきや他の場所にもありました!
フィリピンNo.1ビール「サンミゲル」のサーバーもありました。
果物やケーキなどのデザートもあります。種類は少ないですが小さいケーキは美味しかったです!
アイスクリームもあります。
LCCなので機内食がありませんので、ラウンジでしっかり食べて飲んで飛行機に乗り込みましたよ(笑)
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