Grabをシェアしたイギリス人夫妻とホテルで分かれた後は、お土産を買いにアヤラ駅に隣接するSMマカティを目指します。
目指すはこのお店「KULTURA(クルトゥーラ)」
何かを求めここ『KULTURA』へ。
フィリピンのお土産を買う時はここがいいそうだ#kultura #moa#mallofasia pic.twitter.com/cOJdA9Hi5p
— Chan🇵🇭 (@Chan_Ishizuka) February 25, 2018
ネットか雑誌でこれは良いなという商品があったので、ちょっと見に行きたかった。
数は少ないですがお菓子とかも購入できますしね!
MRTのアヤラ駅から近いので、LRTとMRTを乗り継いで当初は行こうかと思っていました。
Grabをシェアしたため歩いてSMマカティまで行くことになりますが、グーグル・マップが使えなくて道に迷ってしまいました^^;
人に何度か聞いてなんとかたどり着きましたが、夜遅くにホテルに帰ってくることになりました。
ホテルから真っ直ぐグリーンベルトを目指せば良かったのに
イギリス人ご夫妻から「グリーンベルトはあっちだよ」と聞いたので、当初はその方向へ向かいます。
ちなみにご夫妻が泊まっていたホテルはこちらのホテル。
そのままその道を向かっていたら良いのですが、自分の中でグリーンベルトからSMマカティはかなり離れている気がしていました!
初めてのマニラで大雑把にしか位置関係を把握していなかったのです。
そう思うと近道をしようと思い、またホテルに戻ってきてMRTがあるだろうという方向に向かいました。
ここがそもそもの失敗の始まり。
この後、人に何度も聞いてマニラの夜道をひたすら歩いていました(*_*)
グーグル・マップは旅の必須アイテム
今回グーグル・マップを使っていたなら、なんてこともなくスムーズに目的地に着けたはず。
もしくはあらかじめグリーンベルトとマカティの位置関係が分かっていれば良かったのですが。
今回のフィリピン旅行では、スマホをスられたためその後は古き時代のバックパッカーのようにアナログに旅をしていました!
人間って一度便利な物の恩恵を受けると、なかなかそれを手放すことができません。
もう日々の生活ではスマホなしでは考えられないような状況で、スマホを使えなければかなり困ってしまいます。
道が行き止まりになったり、本当に方向が合っているのかどうか不安になり何度か人に訪ねました!
フィリピンの人はいずれも親切に教えてくれました。ときにはスマホを使って(笑)
ようやくMRTの駅に到着しましたが、そこはアヤラ駅ではなく、BUENDIA駅!!
また「BUENDIA」かよ!
「BUENDIA」いっぱいありすぎやろw
この時も「BUENDIA」で悩まされました…。
BUENDIA通りが大きな道なので名称をつけたいのは分かるが、他の名称の方が良くないですかね?
ややこしくなくて、それぞれけっこうな距離が離れているのに、全部「BUENDIA」だから旅行者は戸惑いますね。
ホテルの位置から考えると、BUENDIAにぶち当たるのは自然の流れでそれほど変な道を通ってきたわけでもなそう。
ただ、初めての土地、しかも真っ暗な夜となると緊張もするし、疲れが蓄積されました。
このときは本当にスマホの有り難みがわかりました。
予備のスマホとこのポケットWifiを持っていれば問題はなかったのですがね。
なにはともあれ駅についたら一安心。ここから一駅先のアヤラ駅に向かいます。
SMマカティなどのモールは22時閉店
SMマカティの「KULTURA(クルトゥーラ)」でのお土産選びが手こずったため、モールが閉店になりました^^;
モールを通りながら移動すると涼しくて良いと思っていましたが、当てが外れます。
とりあえず高架の歩道「Walk Way」をひたすら歩きます。
もう23時近くになろうとしていますが、同じように歩いている地元のフィリピン人もたくさんいました。
今日は朝にパンを食べ、こちらのツアーのアイスクリームを食べた以外は何も食べていません!
モールが開いていればフードコートで手っ取り早く食べるのも良かったですが、すでに閉店。
歩いていて何かないかを探していた所、「Walk Way」の終点辺りにありました。フィリピンらしいお店が。
ジョリビーですww
深夜にジョリビーを初体験
ジョリビーはマクドナルドを凌ぐフィリピンNo.1のファストフードチェーン店です。
たしかにフィリピンらしい食べ物なんですが、明日は帰国の日で朝はホテルの朝食で、出発前に空港ラウンジで食事をとる。
つまり、フィリピン最後のメシなんですがw
フィリピン最後のメシがジョリビーというのはちょっとどうかなと思いますが、まあこの時間なら他の選択肢もほとんどないだろしね。
頼んだのはこちらの「Burger Steak」。
まあ、ハンバーグですね。ソースはジョリビーらしいグレイビーソース。
ハンバーグにご飯だけ。ソースに少しマッシュルームなどがありますが、ほとんど野菜がないんで、なんか不健康そうw
グレイビーソースを作る時にもしかして野菜をたっぷり使っているかもしれませんが…。
料金は59ペソ(130円ぐらい)。
安い!!
ローカル食堂などで安く食べることもできるでしょうが、衛生面が不安という人もいるでしょう。
安く手軽にお腹を満たせて清潔なので、旅行者にも使えそう。
ただ味ですが正直いうとあまり美味しいとは思いませんが^^;
また量が少ないのでこれだけではお腹がいっぱいになりませんし。
周りを見渡せば、ほとんどの人がジョリービーを象徴するようなものを食べています。
ということでBurger Steakを食べ終わった後は、こちらも頼みました!
ジョリビーといえばフライドチキンなんです。
深夜帯、特に男性のほとんどはフライドチキンを食べていました!!
甘いグレイビーソースも病みつきになるそうですが、今回はスパイシーを選びました。
スパイシーはフライドチキンに辛い粉をまぶしています。
フィリピンは、意外にもあまり辛い料理がないためか、けっこう辛く感じます。
フィリピン人にもこちらのスパイシーのフライドチキンは人気があるそうですよ!
米食文化のフィリピンですから、フライドチキンもご飯と一緒に食べます。
フライドチキンとライスは合いますが、ご飯そのものがあまり美味しくないという面もあるので…。
料金は今回はジュースがつかないセットで76ペソ(約167円)
コーラなどドリンクはつきませんが、無料の水は同時に用意してくれますのでコスパは高いですね。
フィリピンの“最後の晩餐”がジョリビーはちょっと寂しいですが、次行くなら昼か朝ですね。
まとめ
- 慣れない海外ではグーグル・マップは必需品。現地SIMの他にポケットWifiがあれば安心
- SMマカティのKULTURA(クルトゥーラ)はお土産選びに最適なお店
- マカティのモールは22時に閉まる所が多い
- マカティのWalk wayは夜遅くでもローカルの若者も歩いており治安は悪くなかった
- 深夜に24時間オープンのジョリビーをフィリピン最後の夕食にチョイス
- コーラやソーダなどのドリンクつきのセットメニューもあるが、ドリンクなしのセットでも水は入れてくれる
- ジョリビーのフライドチキンの味は悪くないが、セットのライスはあまり美味しくない
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